日頃から格別のお引き立てを賜りまして厚く御礼申し上げます。
El Tabelle Sheet 4.0J Service Pack 8(以下 SP8)は、El Tabelle Sheet 4.0J(以下 Sheet 4.0J)の既知の問題に対する修正をパッケージにまとめたものです。インストーラを使用して開発環境に導入することができます。
SP8 には、以前にリリースされた Service Pack による修正が含まれます。SP8 を適用する前に、以前にリリースされた Service Pack をインストールする必要はありません。
製品版をインストール済みのお客様へ
SP8 は、すでに発行された製品版との互換性を保ちつつ、製品版にて確認された不具合の修正が行われています。
なお、v4.0.2008.1118以前のバージョンのアセンブリで作成されたプロジェクトは、この修正版をインストール後に
移行ツールによるプロジェクトの移行作業が必要です。
移行については製品ヘルプの[Sheet 4.0J の概要] - [移行と互換性]を参照してください。
SP8 を適用済みの状態で新規にインストールするには
最新のトライアル版(製品版)インストーラを使用することで、予め SP8 を適用した状態で Sheet 4.0J をインストールできます。最新のインストーラは
こちら から入手します。
SP8 を適用後、以前の状態に戻すには
以前の版に戻すには、
アセンブリを切り替える方法を参照してください。
El Tabelle MultiRow 4.0J をご利用のお客様へ
Sheet 4.0J は、El Tabelle MultiRow 4.0J(以下 MultiRow 4.0J)と共通のアセンブリを使用しています。MultiRow 4.0J を同じ環境にインストールする場合は、共有アセンブリのバージョンを揃えるため、MultiRow 4.0J の Service Pack も適用する必要があります。MultiRow 4.0J の Service Pack は、
こちら からダウンロードできます。
グレープシティ株式会社
〒981-3205 宮城県仙台市泉区紫山 3-1-4
Web:
http://www.grapecity.com/japan/
お問い合わせ:
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SP8 は LHA 形式で圧縮されたファイル(ElTabelleSheetNETWin4_20090107_patch.lzh)にて提供されます。これを展開すると、下記の2つのファイルを含む ElTabelleSheetNETWin4_20090107_patch というフォルダが作成されます。
- ElTabelleSheetNETWin4_20090107_patch.EXE
- ReleaseNote_4020090107_patch.htm
SP8 のインストーラは、次の構成でファイルをコピーします。
\<User Folder>\
ReleaseNote_4020090107_patch.htm
\<User Folder>\Bin\
GrapeCity.Excel.dll Excel BIFF8 アセンブリ
GrapeCity.Win.BaseGrid.Design.v40.dll デザイナ共通アセンブリ
GrapeCity.Win.BaseGrid.v40.dll 共通アセンブリ
GrapeCity.Win.BaseGrid.v40.xml XMLコメント
GrapeCity.Win.SheetDesigner.v40.exe Sheetデザイナ
GrapeCity.Win.WorkBook.v40.dll WorkBook/Sheetアセンブリ
GrapeCity.Win.WorkBook.v40.xml XMLコメント
GrapeCity.Win.WorkBookDesigner.v40.exe WorkBookデザイナ
\<User Folder>\Bin\ja\
GrapeCity.Win.BaseGrid.Design.v40.resources.dll サテライトリソース
GrapeCity.Win.BaseGrid.v40.resources.dll サテライトリソース
GrapeCity.Win.WorkBook.v40.resources.dll サテライトリソース
\<User Folder>\Bin\v4.0.2008.1215\
GrapeCity.Excel.dll バックアップファイル
GrapeCity.Win.BaseGrid.Design.v40.dll バックアップファイル
GrapeCity.Win.BaseGrid.v40.dll バックアップファイル
GrapeCity.Win.BaseGrid.v40.xml バックアップファイル
GrapeCity.Win.SheetDesigner.v40.exe バックアップファイル
GrapeCity.Win.WorkBook.v40.dll バックアップファイル
GrapeCity.Win.WorkBook.v40.xml バックアップファイル
GrapeCity.Win.WorkBookDesigner.v40.exe バックアップファイル
\<User Folder>\Bin\v4.0.2008.1215\ja\
GrapeCity.Win.BaseGrid.Design.v40.resources.dll バックアップファイル
GrapeCity.Win.BaseGrid.v40.resources.dll バックアップファイル
GrapeCity.Win.WorkBook.v40.resources.dll バックアップファイル
\<User Folder>\Help\
WorkBook.chm 製品ヘルプ(HTML Help 形式)
Sheet40.HxS 製品ヘルプ(MSHelp2 形式)
\<User Folder>\Samples\
(サンプル)
\<User Folder>\Tool\
CodeBank.xml 移行データベース
CodeConv.exe ソースコード変換ツール
CodeConv.htm ソースコード変換ツールの使い方
CodeConv.xml ソースコード変換ツールのデータベース
Config.xml プロジェクト移行ツールの設定
GrapeCity.Win.ElTabelle.v32.dll
El Tabelle for .NET 3.0 ランタイム
Migrator4.exe プロジェクト移行ツール
Migrator4.htm プロジェクト移行ツールのドキュメント
以下は、SP3 以降に追加または変更された機能の概要です。
VisualStudio 2008、Windows Server 2008に対応
次の開発環境のサポートが追加されます。
- VisualStudio 2008
- Windows Server 2008 32ビット(x86)日本語版
- Windows Server 2008 64ビット(x64)日本語版
次の運用環境のサポートが追加されます。
- Windows Server 2008 32ビット(x86)日本語版
- Windows Server 2008 64ビット(x64)日本語版
不正データの検知
データ連結時に、不正データを検知した時に発生するイベントを追加しました。
Windows Vistaに対応
次の開発環境のサポートが追加されます。
- Windows Vista 32ビット(x86)日本語版
- Windows Vista 64ビット(x64)日本語版
次の運用環境のサポートが追加されます。
- Windows Vista 32ビット(x86)日本語版
- Windows Vista 64ビット(x64)日本語版
※ Windows Vistaで開発する場合はVisual Studio Service Pack 1 Update for Windows Vistaの適用が必要です。
64bit環境に対応
次の開発環境のサポートが追加されます。
- Windows XP 64ビット(x64)日本語版
- Windows Server 2003 64ビット(x64)日本語版
次の運用環境のサポートが追加されます。
- Windows XP 64ビット(x64)日本語版
- Windows Server 2003 64ビット(x64)日本語版
※ El Tabelle Sheet 4.0J のアセンブリは、32 ビット版と 64 ビット版が共通です。
.NET Frameworkには、厳密なアセンブリ識別機構が盛り込まれており、Visual Studio で作成した実行ファイルやアセンブリは、それらが依存するアセンブリを名前とバージョンおよびその他の情報を使って判別します。
この仕組みは、DLL Hellを解消するためのもので、間違ったバージョンのアセンブリを参照することによる誤動作を避け、本来のバージョンのアセンブリを確実に参照することを目的としています。この機構により、Visual Studio で作成した実行ファイルやアセンブリは、それらが依存するアセンブリと同名のアセンブリが存在していても、バージョンが一致しなければ動作しません。
1. バージョン管理ポリシー
Sheet 4.0J では、アセンブリのメンバを変更するか、または機能を拡張した場合、アセンブリバージョンとファイルバージョンの両方を変更します。修正版適用後にプロジェクトをリビルドする必要があります。
また、名前空間やアセンブリ名等の変更がある場合には、変更点を吸収するため、移行情報や移行ツールを利用してソースコードを修正する必要がある場合もあります。なお、軽微な変更や十分な互換性が保たれる場合は、ファイルバージョンだけを変更する場合もあります。この場合、既存のプロジェクトのリビルドやソースコードを変更する必要はありません。
(v4.0.2006.0224からv4.0.2007.1224の変更では、名前空間やアセンブリ名の変更はありません。)
| 変更の程度 |
名前空間やアセンブリ名 |
アセンブリバージョン |
ファイルバージョン |
ソースの変更 |
再ビルド |
| 重大な変更 |
更新される場合がある |
更新される |
更新される |
必要 |
必要 |
| 通常の変更 |
現状のまま |
現状のまま |
更新される |
不要 |
不要 |
2. アセンブリバージョンの確認
プロジェクトで使用しているアセンブリのアセンブリバージョンは、以下の手順で確認できます。
- Visual Studio を起動し、対象となるプロジェクトを開きます。
- ソリューションエクスプローラーのツリービューで[参照設定]ノードを展開します。
- リストの中から目的のアセンブリを選択し、プロパティウィンドウの[バージョン]プロパティを確認します。
3. ファイルバージョンの確認
プロジェクトで使用しているアセンブリのファイルバージョンは、以下の手順で確認できます。
- Visual Studio を起動し、対象となるプロジェクトを開きます。
- フォームの[デザイン]ページでSheet 4.0J のコントロールを選択します。
- プロパティウィンドウで [バージョン情報] のリンクをクリックしてください。
- 表示されたダイアログの「製品情報:」に記載されているビルド番号がファイルバージョンに相当します。
4. El Tabelle Sheet 4.0J のアセンブリ
Sheet 4.0Jのアセンブリは、製品インストールフォルダ内のBinフォルダにインストールされる
次のファイルです。これらのファイルのアセンブリバージョン、ファイルバージョンは同一
である必要があります。 再配布可能なアセンブリについては、ヘルプの[はじめに]-[ファイルの配布について] を参照してください。
- GrapeCity.Excel.dll
- GrapeCity.Win.BaseGrid.Design.v40.dll
- GrapeCity.Win.BaseGrid.v40.dll
- GrapeCity.Win.WorkBook.v40.dll
- \ja\GrapeCity.Win.BaseGrid.Design.v40.resources.dll
- \ja\GrapeCity.Win.BaseGrid.v40.resources.dll
- \ja\GrapeCity.Win.WorkBook.v40.resources.dll
■ 注記 ■
-
通常は、アセンブリのバージョンを意識する必要はありませんが、作成したアプリケーションが配布先の環境で動作しない場合や、意図的にアセンブリを入れ替える場合は、プロジェクトが参照しているアセンブリ、
及び、グローバル アセンブリ キャッシュに登録されているアセンブリのバージョンを確認してください。
修正版のセットアップでは、最新のアセンブリを利用できるように、アセンブリの再配置と再登録を自動的に行います。しかし、過去のプロジェクトを再ビルドするなど、以前のバージョンのアセンブリを使用する必要がある場合には、以下の手順でアセンブリを入れ替えることが可能です。
- Visual Studio の[ツール]-[ツールボックス アイテムの選択]-[.NET Frameworkコンポーネント]で、対象となるコンポーネントのチェックボックスを OFF (解除)にし、Visual Studio を終了します。
- 製品インストールフォルダ内のBinフォルダにインストールされている unregGAC.bat を実行します。
- Binフォルダの直下にある以下のファイルを削除します。
GrapeCity.Excel.dll
GrapeCity.Win.BaseGrid.Design.v40.dll
GrapeCity.Win.BaseGrid.v40.dll
GrapeCity.Win.SheetDesigner.v40.exe
GrapeCity.Win.WorkBook.v40.dll
GrapeCity.Win.WorkBookDesigner.v40.exe
ja\GrapeCity.Win.BaseGrid.Design.v40.resources.dll
ja\GrapeCity.Win.BaseGrid.v40.resources.dll
ja\GrapeCity.Win.WorkBook.v40.resources.dll
- 使用するバージョンのアセンブリバックアップフォルダ内にあるすべてのファイルとjaフォルダをBinフォルダにコピーします。
- 製品インストールフォルダ内のBinフォルダにインストールされている regGAC.bat を実行します。
- Visual Studio の[ツール]-[ツールボックス アイテムの選択]-[.NET Frameworkコンポーネント]で、対象となるコンポーネントのチェックボックスを ON (登録)にし、Visual Studio を終了します。
- 入れ替えたアセンブリのアセンブリバージョンが以前のものと異なる場合、付属の移行ツールを使うなどしてソースコードを修正します。
(表) ツールボックスでの登録と解除の対象となるコンポーネント
| 名前 |
名前空間 |
| Sheet |
GrapeCity.Win.ElTabelle |
| WorkBook |
GrapeCity.Win.ElTabelle |
■ 注記 ■
- アセンブリの入れ替えは、各コンポーネントがVisual Studio のツールボックスに登録されていない状態で行ってください。
- コンポーネントがツールボックスに登録されている状態でアセンブリの切り替えを行った場合、新規プロジェクトのビルド時にエラーが発生することがあります。そのときは、上記の 1. と 6. の操作を行って、コンポーネントを再登録してください。
- アセンブリの入れ替えによって、異なるバージョンのアセンブリを使用しているプロジェクトが動作しなくなることがあります。
- アセンブリを入れ替える場合は、すべてのアセンブリのバージョンが同じになるようにしてください。
- Microsoft、Windows は、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です。
- GrapeCity、PowerTools、El Tabelle はグレープシティ株式会社の登録商標です。
- その他記載の製品名は各社の商標または登録商標です。
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