InputManCell for Windows Forms 6.0J(以下、InputManCell)は、InputMan for Windows Forms 6.0J(以下、InputMan)を MultiRow for Windows Forms 6.0J(以下、MultiRow)のセル型として使用するためのラッパークラスです。InputManCell は、InputMan と MultiRow のライセンスに基づいてご利用いただけます。
弊社の
Webサイト では、新製品情報、トライアル版・アップデートモジュール・カタログのダウンロード、テクニカル情報など、ソフトウェア開発に役立つホットな情報を満載しています。このリリースノートや製品ヘルプと合わせて、MultiRow のご利用に役立つことを願っております。
グレープシティ株式会社
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1. 対応する MultiRow および InputMan のバージョン
このインストーラでインストールされる v6.0.2010.0518 は、次のバージョンの MultiRow および InputMan に対応しています。
InputMan for Windows Forms 6.0J Service Pack 1 (v6.0.2010.0518)
MultiRow for Windows Forms 6.0J Service Pack 1 (v6.0.2010.0518)
これら以前のバージョンを使用している場合、それぞれの製品の修正版を適用する必要があります。
各製品のアップデートは次のページから入手できます。
http://www.grapecity.com/Japan/Download/DotNetUpdate/
2. インストール後に必要な作業
InputManCell for Windows Forms 6.0J SP1 では、アセンブリ バージョンが v6.0.2010.0518 に更新されています。以前のアセンブリ バージョン v6.0.2009.0731 で作成されたプロジェクトを v6.0.2010.0518 で編集するには、付属の移行ツールによる変換が必要です。また、Visual Studio のツールボックスに登録してあるアイコンは、新しいアセンブリ バージョンに対応するように更新する必要があります。
詳細は
旧バージョンとの共存と移行について を参照してください。
3. SP1 適用前のバージョンとの併用
v6.0.2010.0518 ではアセンブリ バージョンが変更されているため、実行環境では v6.0.2010.0518 とそれ以前の InputManCell for Windows Forms 6.0J のアセンブリを併用できます。開発環境では、いずれか1つのみをインストールできます。
4. 修正版を適用する以前のバージョンにロールバックする方法
InputManCell for Windows Forms 6.0J SP1 以前のバージョンにロールバックするには、インストール済みの InputManCell for Windows Forms 6.0J SP1 をアンインストールしてから以前のバージョンをインストールしてください。インストーラのバージョンチェックのため、SP1 をインストールした状態で以前のバージョンをインストールすることはできません。
InputManCell を使用するには MultiRow および InputMan が必要なため、これらも一緒にロールバックする必要があります。
1. インストール手順
InputManCell をインストールするには、次の手順で行います。
- セットアッププログラムを実行
InputManCell をインストールするには、Webサイトからダウンロードした以下のインストールファイルを実行します。
InputManCellWin6_yyyymmdd.exe
(yyyymmddはインストーラのリリース時期によって変わります)
■ 注記 ■
- 本製品のインストールを行うには、動作環境として予め.NET Framework 2.0 SP1/3.0 SP1/3.5/4のいずれかがインストールされている必要があります。
- .NET Framework 2.0 がインストールされていない環境では、GAC に既に同じバージョンのアセンブリがインストールされていても、ランタイムのインストールはスキップされません。ただし、ランタイムのインストールを続行しても製品の動作に問題はありません。
- ライセンス認証
本製品は MultiRow for Windows Forms 6.0J および InputMan for Windows Forms 6.0J のライセンスにしたがって動作するため、本製品のためのライセンス認証は不要です。
2. 必要なハードウェアとソフトウェア
InputManCell をご使用いただくには、以下のハードウェアとソフトウェアが必要です。
ハードウェア
15MB以上の空き領域を持つハードディスクドライブ
ソフトウェア
■開発環境 :
| 開発ツール |
MultiRow for Windows Forms 6.0J SP1 とその開発ライセンス
InputMan for Windows Forms 6.0J SP1 とその開発ライセンス
Visual Studio 2005 SP1/2008 SP1/2010 日本語版 |
| 開発言語 |
Visual Basic、C# |
| OS |
| |
32ビット(x86) |
64ビット(x64) |
| Windows XP 日本語版 |
● |
● |
| Windows Vista 日本語版 |
● |
● |
| Windows 7 日本語版 |
● |
● |
| Windows Server 2003 日本語版 |
● |
● |
| Windows Server 2008 日本語版 |
● |
● |
| Windows Server 2008 R2 日本語版 |
- |
● |
|
■運用環境 :
| フレームワーク |
.NET Framework 2.0 SP1/3.0 SP1/3.5/3.5 Client Profile/4/4 Client Profile |
| OS |
| |
32ビット(x86) |
64ビット(x64) |
| Windows XP 日本語版 |
● |
● |
| Windows Vista 日本語版 |
● |
● |
| Windows 7 日本語版 |
● |
● |
| Windows Server 2003 日本語版 |
● |
● |
| Windows Server 2008 日本語版 |
● |
● |
| Windows Server 2008 R2 日本語版 |
- |
● |
|
3. ファイル構成
InputManCell のセットアッププログラムは、次の構成でファイルをコピーします。
\<User Folder>\
ReleaseNote_6020100518.htm
Bin\
v6.0.2010.0518\
GrapeCity.Win.MultiRow.InputMan60.v60.dll
GrapeCity.Win.MultiRow.InputMan60.v60.xml
ja\
GrapeCity.Win.MultiRow.InputMan60.v60.resources.dll
Designer\
GrapeCity.Win.MultiRow.InputMan60.Design.v60.dll
Help\
H2Reg.exe
H2Reg.ini
H2Reg_Log.txt
HelpContentSetup.msha
InputManCellWin6.chm
InputManCellWin6.HxA
InputManCellWin6.HxC
InputManCellWin6.HxS
InputManCellWin6.HxT
InputManCellWin6.cab
InputManCellWin6_A.HxK
InputManCellWin6_F.HxK
InputManCellWin6_K.HxK
NamedURLIndex.HxK
Samples\
Readme.htm
Sample.zip
\<Program Files Folder>\
Microsoft SDKs\
Windows\
v6.0A\
Bootstrapper\
Packages\
InputManCellWin6_6.0.2010.0518\
product.xml
ja\
InputManCellWin6_6.0.2010.0518.msi
package.xml
\<Program Files Folder>\
Microsoft SDKs\
Windows\
v7.0A\
Bootstrapper\
Packages\
InputManCellWin6_6.0.2010.0518\
product.xml
ja\
InputManCellWin6_6.0.2010.0518.msi
package.xml
Microsoft Visual Studio 8\
SDK\
v2.0\
Bootstrapper\
Packages\
InputManCellWin6_6.0.2010.0518\
product.xml
ja\
InputManCellWin6_6.0.2010.0518.msi
package.xml
4. 主要ファイルの説明
製品を構成する主要なファイルは下記の通りです。
| ファイル名 |
説明 |
| GrapeCity.Win.MultiRow.InputMan60.v60.dll |
本体アセンブリ
Assembly version: 6.0.2010.0518
ファイルバージョン: 6.0.2010.0518 |
| GrapeCity.Win.MultiRow.InputMan60.Design.v60.dll |
設計アセンブリ
Assembly version: 6.0.2010.0518
ファイルバージョン: 6.0.2010.0518 |
| GrapeCity.Win.MultiRow.InputMan60.v60.resources.dll |
本体アセンブリのサテライトリソース
Assembly version: 6.0.2010.0518
ファイルバージョン: 6.0.2010.0518 |
| ReleaseNote_6020100518.htm |
リリースノート(このファイル) |
| InputManCellWin6.chm |
製品ヘルプ(HTML Help) |
| InputManCellWin6.HxS |
製品ヘルプ(MS Help 2) |
| InputManCellWin6.cab |
製品ヘルプ(MS Help Viewer) |
| Readme.htm |
サンプルについて(サンプルの使用方法について記載されています) |
| Sample.zip |
サンプル一式が含まれるアーカイブファイル |
5. アンインストール
InputManCell をアンインストールするには、コントロール パネルの「アプリケーションの追加と削除」、「プログラムの追加と削除」、「プログラムのアンインストール」のいずれかから次の2つを実行(アンインストール)します(順不同)。
- PowerTools InputManCell for Windows Forms 6.0J SP1
- PowerTools InputManCell for Windows Forms 6.0J Runtime 6.0.2010.0518 SP1
これら2つをアンインストールすることで、システムから InputManCell のファイルが削除されます。なお、アンインストール中に表示されるウィンドウは、自動的に閉じるまで、操作しないでください。
InputManCell for Windows Forms 6.0J は、MultiRow for Windows Forms 6.0J と InputMan for Windows Forms 6.0J のライセンスに基づいて動作するため、MultiRow for Windows Forms 6.0J と InputMan for Windows Forms 6.0J のライセンス認証が必要です。
旧バージョンからの移行
次のいずれかの製品で作成されたプロジェクトを本バージョンで開くには、MultiRow および InputMan に付属する移行ツールによる変換が必要です。
- MultiRow for Windows Forms 5.0J + InputMan for Windows Forms 5.0J + InputManCell for Windows Forms 5.0J
- MultiRow for Windows Forms 6.0J (アセンブリ バージョン v6.0.2009.0731) + InputMan for Windows Forms 6.0J (アセンブリ バージョン v6.0.2009.0831) + InputManCell for Windows Forms 6.0J (アセンブリ バージョン v6.0.2009.0930)
移行の手順は次のようになります。
MultiRow for Windows Forms 6.0J Service Pack 1 をインストールする。
InputMan for Windows Forms 6.0J Service Pack 1 をインストールする。
InputManCell for Windows Forms 6.0J Service Pack 1 をインストールする。
PlusPakCell を使用している場合、次の製品をインストールする。
PlusPak for Windows Forms 6.0J Service Pack 1
PlusPakCell for Windows Forms 6.0J Service Pack 1
スタート メニューから「MultiRow for Windows Forms 6.0J 移行ツール」を実行し、移行対象のプロジェクトを変換する。
必要に応じて、一緒に使用している製品の移行ツールを実行して、移行対象のプロジェクトを再び変換する。
InputMan for Windows Forms 6.0J Service Pack 1 に付属する移行ツール
PlusPak for Windows Forms 6.0J Service Pack 1 に付属する移行ツール
Visual Studio 2005/2008 から 2010 に移行する場合、プロジェクトを Visual Studio 2010 で開き、「Visual Studio 変換ウィザード」の指示にしたがってプロジェクトを変換する。
必要に応じて Visual Studio 2010 の[プロジェクト]-[プロジェクトのプロパティ]を選択し、「対象のフレームワーク」を変更する。
■ 注記 ■
- 本製品には MultiRow for Windows Forms 6.0J のライセンスは含まれません。
- 本製品には InputMan for Windows Forms 6.0J のライセンスは含まれません。
- 本製品には PlusPak for Windows Forms 6.0J のライセンスは含まれません。
MultiRow のデザイナのツールボックスについて
アセンブリ バージョン v6.0.2009.0930 の InputManCell を MultiRow のデザイナのツールボックスに登録している場合、このアイコンを使用して v6.0.2010.0518 の InputManCell をテンプレートに配置することはできません。ツールボックスのアイコンは Visual Studio の[ツールボックス アイテムの選択]画面で v6.0.2010.0518 を選択して再登録してください。どのアイコンがどのアセンブリ バージョンに関連付けられているかどうかはツールボックスのアイコンのツールチップで確認できます。
誤ってツールボックスのアイコンにより意図しないバージョンがプロジェクトに追加されてしまった場合、手動で InputManCell とアセンブリの参照を削除してください。
旧バージョンとの共存
本バージョンは、以下の旧バージョンや関連製品と同一環境にインストールしてご使用いただくことができます。
InputManCell for Windows Forms 5.0J
■ 注記 ■
- 本製品には旧バージョンや他の製品を使用するためのライセンスは含まれません。
- 本バージョンと旧バージョン InputManCell for Windows Forms 5.0J とは互換性があります。
- 本バージョンと旧バージョン InputManCell for Windows Forms 5.0J を同一プロジェクトでご利用いただくことはできません。旧バージョンで作成されたプロジェクトを本バージョンでご利用いただくには、プロジェクトの移行が必要です。プロジェクトを移行するには、付属の移行ツールを使用します。移行については製品ヘルプの[製品の概要] - [旧バージョンとの併用]を参照してください。
- 旧バージョン InputManCell for Windows Forms 5.0J で提供されていた GcBarCodeCell は、別パッケージ PlusPakCell for Windows Forms 6.0J によって提供されます。
- InputMan の GcListBox コントロールに対応するセル型は提供されません。
- InputMan の GcRichTextBox コントロールに対応するセル型は提供されません。MultiRow に含まれる RichTextBoxCell をご利用ください。
- 各セル型で背景イメージおよび背景イメージのレイアウトは提供されません。
- InputMan のスマートタグに相当する機能は提供されません。スマートタグで表示されるダイアログには、関連するプロパティからアクセスできます。たとえば InputMan の GcTextBox で「書式の設定」によって表示されるダイアログは、プロパティウィンドウから GcTextBoxCell.Format プロパティの「...」ボタンによって表示できます。
- 各セルの Field プロパティのコレクションでは、PromptChar プロパティの既定値が null (Visual Basic)では Nothing を返します。これは '_' と同じ意味です。
- 各セルの SideButton をデザイナで選択することはできません。SideButton は各セルの SideButtons プロパティを通して、プロパティウィンドウから操作できます。
- InputMan の ActiveFlat と Professional スタイルは提供されません。
- InputManCell の描画速度はスタイルの種類に依存します。たとえば、セル内のフィールドで異なるスタイルを使用するとフィールドごとに異なる描画処理が必要となり、描画速度が遅くなります。一方、共通のスタイルを使用している場合は描画の回数が最適化されるため、組み込みのセル型と同等の速度を期待できます。InputMan のようにフィールドごとにスタイルを変更する場合、この設定をセル編集時に限定して使用することをお勧めします。
- InputMan のプロパティウィンドウに対応する機能は提供されません。
- GcDateCell のドロップダウンカレンダーのサイズは自動的に保存されません。保存するためのコーディング例は CalendarSize サンプルを参照してください。
- UI オートメーションには対応していません。
InputManCell for Windows Forms 6.0J は、MultiRow for Windows Forms 6.0J と InputMan for Windows Forms 6.0J のライセンスに基づいて動作するため、MultiRow for Windows Forms 6.0J と InputMan for Windows Forms 6.0J のソフトウェア使用許諾契約書への同意が必要です。
各リリースにおける変更点について説明します。
2010/06/23 Service Pack 1
Assembly Version : 6.0.2010.0518
File Version : 6.0.2010.0518
変更点
- Visual Studio 2010 および .NET Framework 4/4 Client Profile に対応。
- .NET Framework 3.5 Client Profile に対応。
- サイドボタンのうち、SideButton および SymbolButton の表示に対応。
- ゼロを削除できるかどうかの機能を追加。
- 改行が含まれる文字列のコピー&ペーストの制御に対応。
- サンプルの追加(SideButtons)。
その他
2009/12/15 修正版
Assembly Version : 6.0.2009.0731
File Version : 6.0.2009.0731
修正された不具合
- MLTR07590
必須コンポーネントをコンポーネントの開発元からダウンロードするときエラーが発生する。
その他
- ヘルプファイルの加筆修正。
- サンプルの追加(AlwaysEdit、Furigana)。
2009/10/28 初版
Assembly Version : 6.0.2009.0930
File Version : 6.0.2009.0930
©2008-2009 GrapeCity inc. All rights reserved.
・Microsoft、Windows、Visual Studio、Visual Basicは米国Microsoft Corporationの
米国およびその他の国における登録商標です。
・GrapeCity、PowerToolsはグレープシティ株式会社の登録商標です。
・MultiRow、SoftwareActivationはグレープシティ株式会社の商標です。
・その他記載されている製品名は各社の登録商標または商標です。