日頃から格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申しあげます。
FlexGrid for .NET 2.0J は、多彩な表現力と柔軟性を兼ね備えた .NETネイティブのグリッドコンポーネントです。データ編集やマージ、集計計算、ソート、検索などのグリッドに求められる基本仕様とそのカスタム化機能で、応用範囲を拡大。Excelファイルからのインポート/エクスポートやセルの縦書き表示もサポート。グリッドの編集や表示、そしてプレビュー・印刷までのすべてをトータルにカバーします。
弊社では、登録ユーザーの皆さまに、無償E-Mail サポートを中心とする「PowerTools®サポートサービス」を提供しています。販売店でパッケージ版を購入された場合、製品パッケージに同梱されているユーザー登録カードを弊社までご返送ください。弊社でのユーザー登録が済みしだい、サポートサービスのご利用が可能になります。
なお、弊社より直接購入された場合およびダウンロード版を購入された場合は、購入時点でユーザー登録が行われるため、ユーザー登録カードをお送りいただく必要はございません。
また、弊社の
Webサイト では、新製品情報、トライアル版・アップデートモジュール・カタログのダウンロード、テクニカル情報など、ソフトウェア開発に役立つホットな情報を満載しています。このリリースノートや製品ヘルプと合わせて、FlexGrid for .NET 2.0Jのご利用に役立つことを願っております。
グレープシティ株式会社
〒981-3205 宮城県仙台市泉区紫山 3-1-4
Web:
http://www.grapecity.com
1. 本製品における動作の保証範囲について
本製品は、米国ComponentOne社の
ComponentOne FlexGrid for .NET 2004年Q4リリース版をベースに日本語化を行ったものです。ただし、ComponentOne社では機能拡張のため随時アップデートを行っており、日本語版開発の過程で次期リリース版向けの新機能がいくつか追加されることがあります。それらの機能は、リファレンスには記載されておりません。
日本語版では、2004年Q4リリース版の機能に限定して動作を保証しております。追加された機能については随時動作確認を行ってまいりますが、現時点においては動作の保証はできかねますことをご了承ください。
2. コントロールの利用範囲について
本製品はWindowsフォーム用コントロールであり、Windowsアプリケーション開発においてのみ使用できます。Webアプリケーション開発において本製品を利用することはできませんのでご注意ください。
また、本製品を含むPowerTools for .NETシリーズ製品は、Visual Studio .NET上での利用を前提に開発されています。そのため弊社では、同環境上で利用した場合に限定して動作を保証しております。現在のところ、その他の開発環境については動作保証の対象外となります。
3. 製品リリース後のサポートサービスについて
弊社テクニカルサポートでは、弊社製品の機能をご理解いただくための各種情報を弊社Webサイト(
http://www.grapecity.com)にて公開しております。製品を使用する上で予期しない動作が確認された場合、製品FAQにて回避策を提示するか、バグレポートにて確認された不具合の詳細をお知らせしております。
また、技術的問題に対応するために修正版を提供する場合があります。修正版の提供は、弊社および開発元の判断により不定期に行われます。ただし、すべての不具合が修正されることを保証するものではありません。特定のお客様に対する個別の修正版提供や以下のようなケースに対する修正は致しかねます。
- 修正の影響範囲が大きい場合(大幅な仕様変更を伴う場合など)
- 技術的に不可能な場合(OS、.NET Frameworkの動作が影響するものなど)
- 固有の特殊な動作環境においてのみ発生する場合(ハードウェア、周辺機器、OS、開発環境など)
- 仕様変更に伴う意図的な非互換処理に対する再修正(以前のバージョンと同じ動作に戻すなど)
なお、ソフトウェアの仕様は予告なく変更することがあります。修正版は原則的に以前のバージョンとの互換性を保持するよう細心の注意を払っておりますが、技術的問題によりやむを得ず非互換の動作が発生する場合があります。修正版は、以前のバージョンとの100%完全互換性を保証するものではないことをご了承ください。
FlexGrid for .NET 2.0Jをインストールするには、Webサイトからダウンロードした(または、配布CDに含まれる)以下のインストールファイルを実行します。
FlexGridNETwin_yyyymmdd.exe
(yyyymmddはインストーラのリリース時期によって変わります)
配布CDからインストールを実行する場合、上記のインストールファイルを直接実行する必要はありません。コンピュータにCDをセットするとメニューが表示されるので、メニュー上の[インストール]をクリックし、指示に従うことでインストールできます。
1. インストールの内容
FlexGrid for .NET 2.0Jのセットアッププログラムは、次の構成でファイルをコピーします。インストール結果について詳しく知るには、ユーザー指定フォルダに作成されるインストールログファイル(Install.log)を参照してください。インストールログファイルはテキスト形式のファイルとなっています。
以下の
赤色で表したファイルは、製品のインストール、アンインストール、ライセンス認証、およびライセンス認証解除で自動的に使用されるものです。これらのファイルは、製品版にインストールされるもので、トライアル版では一部異なります。
\<User Folder>\
csac.dll
Deactiva.exe
Install.log
instsac.dll
ReleaseNote_2520044.htm
Sweep.exe
Sweep.ini
Uninst.bat
ライセンス認証操作ガイド.pdf
Bin\
C1.Common.dll
C1.Win.C1FlexGrid.Classic.dll
C1.Win.C1FlexGrid.dll
v2.5.20044\
C1.Common.dll
C1.Win.C1FlexGrid.Classic.dll
C1.Win.C1FlexGrid.dll
Data\
Nwind.mdb
Help\
FlexGridNET.chm
Links\
Activation.htm
Feedback.htm
GrapeCityLogo.gif
GrapeCityweb.htm
Readme.htm
SupportForm.htm
SupportInfo.htm
UserService.htm
Samples\
Sample.chm
CS\
VB\
Tutorials\
CS\
VB\
\<Windows System32 Folder>\
sac.dll
2. 主要ファイルの説明
| ファイル名 |
説明 |
| C1.Common.dll |
共通アセンブリ アセンブリバージョン: 1.0.20031.116 ファイルバージョン: 1.0.20042.118 |
| C1.Win.C1FlexGrid.Classic.dll |
サンプルコントロール アセンブリバージョン: 2.5.20044.197 ファイルバージョン: 2.5.20044.197 |
| C1.Win.C1FlexGrid.dll |
本体アセンブリ アセンブリバージョン: 2.5.20044.197 ファイルバージョン: 2.5.20044.197 |
| ReleaseNote_2520044.htm |
リリースノート (このファイル) |
| Samples\Sample.chm |
サンプルヘルプ |
| Samples\CS\*.* |
C#で記述されたサンプル |
| Samples\VB\*.* |
VBで記述されたサンプル |
| Tutorials\CS\*.* |
C#で記述されたチュートリアル |
| Tutorials\VB\*.* |
VBで記述されたチュートリアル |
| FlexGridNET.chm |
製品ヘルプ |
| Links\*.htm |
弊社Webサイトの主要ページへのリンク |
3. アンインストール
FlexGrid for .NET 2.0Jをアンインストールするには、次のいずれかの作業を行います。アンインストールでは、製品をインストールしたフォルダに含まれるアンインストールユーティリティが自動的に使用されます。
- スタートメニューの「PowerTools FlexGrid for .NET Ver.2.0J」から「アンインストール」を実行する。
- コントロール パネルの「アプリケーションの追加と削除」または「プログラムの追加と削除」から「PowerTools FlexGrid for .NET Ver.2.0J」を実行する。
上記のいずれかを実行することで、システムから
FlexGrid for .NET 2.0Jのファイルが削除されます。なお、アンインストール中に表示されるウィンドウは、自動的に閉じるまで、操作しないでください。
■ 注記 ■
インストール後にファイルを移動した場合や、Install.log ファイルを消去した場合は、アンインストールを実行できません。また、インストール後に作成されたファイルは、アンインストールでは削除されません。
FlexGrid for .NET 2.0Jは、ソフトウェアが許諾されている正規のライセンス数に応じた数のコンピュータにインストールされていることを確認するため、ソフトウェアのライセンス認証を導入しています。
FlexGrid for .NET 2.0Jをインストールするには、ライセンス認証を受ける必要があります。また、本製品を最初にインストールしたコンピュータとは別のコンピュータに移して使用するには、ライセンス認証解除を行う必要があります。
以下に、ライセンス認証とその解除について説明します。
1. SoftwareActivation(ソフトウェア アクティベーション)
ソフトウェア アクティベーション(ライセンス認証)は、ソフトウェアが許諾されている正規のライセンス数に応じた数のコンピュータにインストールされていることを確認するため、ソフトウェアのプロダクトキーを管理するものです。
実際の手続きでは、入力されたプロダクトキーとコンピュータのハードウェアや日付などから生成される固有の番号を送信します。これ以外の情報(例えば、氏名、住所、使用しているほかのソフトウェア名、インターネットの閲覧履歴など)は、一切送信しません。
ユーザーはセットアップ時、あるいは事前にライセンス認証が必要になります。ライセンス認証を受けない場合でも、トライアル版としての利用は可能です。ユーザーがインターネットに接続されているコンピュータからライセンス認証を行った場合は、確認手続きが自動的に行われます。
コンピュータがインターネットに接続されていない場合でも、他のインターネットに接続されているコンピュータから、ライセンス認証を受けることができます。画面に表示されたプロダクトキーと認証ナンバーを、以下のWebサイトで入力すると、ライセンスキーが発行されますので、ライセンスキーをコンピュータ画面上の所定位置に入力して終了です。
https://sa.grapecity.com/activation
2. PowerToolsシリーズ製品の認証について
PowerToolsシリーズ製品をセットアップする場合、ライセンス認証を受ける必要があります。ライセンス認証およびライセンス認証解除の手続きは、以下の方法で行えます。
また、製品版のインストールディレクトリに格納されている
ライセンス認証操作ガイド.pdfファイルでは、ここで説明している内容について、画像を使ってステップバイステップで詳解しています。必要に応じて、こちらもご参照ください。
2-1. コンピュータがインターネットに接続されている場合
ライセンス認証手続き
インターネットに接続されているコンピュータからライセンス認証を行う場合は、ライセンス認証手続きが自動的に行われます。その後インストーラを起動し、インストール画面に表示されるメッセージにしたがってインストールを行ってください。
ライセンス認証解除手続き
インターネットに接続されているコンピュータからライセンス認証解除を行う場合は、ライセンス認証解除手続きが自動的に行われます。アンインストーラを起動し、アンインストール画面に表示されるメッセージにしたがってアンインストールを行ってください。
最後に「アンインストールは完了しました。[OK]をクリックするとライセンス認証の解除手続きを行います。」のメッセージが表示されます。「OK」をクリックし、ライセンス認証の解除手続きになります。
■ 注記 ■
ライセンス認証の解除手続き中にキャンセルするなどして解除手続きを完了しなかった場合、製品の使用を中止したことになりません。また他のコンピュータへのインストールもできません。必ずライセンス認証の解除手続きを完了してください。
解除手続きをキャンセルしてしまった場合でも、同じコンピュータへの再インストールは可能です。(注意:但し、再インストール時にライセンス認証の手続きを行う必要があります。)ハードディスクやCPUを交換した場合には、一度、ライセンス認証の解除手続きを行ってからインストールを行う必要があります。
2-2. コンピュータがインターネットに接続されていない場合
ライセンス認証手続き
プロダクトキーと認証ナンバーをご用意ください。(認証ナンバーはインストーラが生成しますので、インストーラを起動しインストール画面に表示されるメッセージにしたがって操作を行ってください。)
インターネットに接続されている他のコンピュータから、ライセンス認証を受けることができます。インストール画面で、「インターネットに接続している他のコンピュータのブラウザを使ってライセンスキーを取得する」を選択し、画面に表示されたプロダクトキーと認証ナンバーを、以下のWebサイトで入力すると、ライセンスキーが発行されますので、ライセンスキーをコンピュータ画面上の所定位置に入力して終了です。
https://sa.grapecity.com/activation
ライセンス認証解除手続き
プロダクトキーと認証解除キーをご用意ください。(認証解除キーはアンインストーラが生成しますので、アンインストーラを起動しアンインストール画面に表示されるメッセージにしたがって操作を行ってください。)
インターネットに接続されている他のコンピュータから、ライセンスの認証を解除することができます。アンインストール画面で、「インターネットに接続している他のコンピュータのブラウザを使ってライセンス認証解除手続きを行う。」を選択し、画面に表示されたプロダクトキーと認証解除キーを、以下のWebサイトで入力すると、ライセンスの認証解除が終了します。
https://sa.grapecity.com/deactivation
2-3. コンピュータがクラッシュした場合の再認証申請
コンピュータがクラッシュした場合やハードディスクをフォーマットした場合、もう既に製品自体はアンインストールされており、認証解除キーが取得できませんので、以下の方法により再認証の申請を行ってください。
ライセンス再認証の方法
再認証リクエスト用の以下のWebサイトにアクセスし、画面に表示されたすべての項目を入力して「送る」ボタンをクリックしてください。
https://sa.grapecity.com/reactivation
この再認証の申請について、認証解除を承認した(あるいは承認しない)旨のメールが、差出人:sa@grapecity.comから送信されます。承認されていれば、当該プロダクトキーを使用した他のコンピュータへのインストールが可能になります。承認されていなければ、当該プロダクトキーを使用した他のコンピュータへのインストールはできません。
■ 注記 ■
同じコンピュータへの再インストールについては、CPU、ハードディスクのハードウエア構成が変わっていなければ、再認証の申請手続きなしで使用可能です。
再認証申請の受付は、祝日と弊社休業日を除く月〜金曜日の9:00〜17:30に限らせていただきます。
3. ライセンス認証済み製品のアンインストール時のご注意
スタートメニューの[アンインストール]からアンインストールを行った場合、アンインストール実行中に、[アンインストール]と[アンインストールオプション]の2つのタスクがタスクバーに表示されます。
コントロールパネルの[アプリケーションの追加と削除]からアンインストールを行った場合、アンインストール実行中に、[アンインストール]と[\<Windows System Folder>\cmd.exe]の2つのタスクがタスクバーに表示されます。また、タスク[\<Windows System Folder>\cmd.exe]が最小化されずにコマンドプロンプトウィンドウが開いた状態になります。
いずれの場合にも、アンインストール実行中に、コマンドプロンプトウィンドウを直接閉じる等の操作で終了しないでください。コマンドプロンプトウィンドウを終了させると、アンインストール終了後にいくつかのファイルが\<User Folder>\配下に残る場合があります。もし、このような状態になった場合は、エクスプローラを開き手動で\<User Folder>\ごと削除してください。
参考情報
コンピュータがインターネットに接続されていない場合の手続き、コンピュータがクラッシュした場合の再認証申請について、具体的な方法をライセンス認証操作ガイド.pdfファイルで説明しています。このファイルは、製品版のインストールディレクトリに格納されておりますのでご覧ください。(パッケージ版の場合はCD-ROMにも収録されています。)
4. Adobe Acrobat Reader 日本語版インストーラについて
ライセンス認証操作ガイド.pdfファイルをご覧になるには、コンピュータにAdobe Acrobat Reader 5.0 日本語版以上がインストールされていることが必要です。Adobe Acrobat Readerの最新版につきましては、アドビシステムズ社のWebサイトより入手可能です。詳しくは、以下のアドビシステムズ社のWebサイトを参照してください。
http://www.adobe.co.jp/
以下に、
FlexGrid for .NET 2.0Jに関する既知の問題と制限事項について説明します。このリリースノートの他の情報と合わせて、
FlexGrid for .NET 2.0Jを活用していただく一助となれば幸いです。
共通
- 今回の日本語版は、本製品の開発元であるComponentOne社の2004年Q4リリース版をベースにしており、それ以降に追加された機能については動作確認を行っておりません。
C1.Common.dll
- フォームにFlexGrid for .NET 2.0Jコントロールを貼り付けても、C1.Common.dllが自動的に参照設定に追加されないことがあります。その場合は手動で追加してください。
IME制御
BackColorプロパティへの透過色の設定
- Color構造体のFromArgbメソッドを用いてBackColorプロパティの背景色を設定する場合、アルファ値に255を指定すると、本来は不透明になるはずですが透明になってしまいます。アルファ値は0から254の範囲内で設定してください。
Border.Widthの設定値
- EmptyArea スタイルのBorder.Widthを1以上にしても、効果はありません。
Clearメソッド
- Clearメソッドを使用して、セル範囲を指定したデータクリア、またはStyleのみのクリアを行うと、以下のように結果が不正となります。さらに、Clearメソッドで、非表示の列の設定が無効になります。
・セル範囲を指定したデータクリアを行うと、指定した範囲だけではなく、指定した行および列全体のデータがクリアされてしまいます。またこのとき、列エディタで列幅を設定していると、全ての列幅がデフォルトに戻ります。
・Styleのみのクリアを行うと、セルの色/列の表示位置を変更するドラッグドロップの設定/ソート不可の設定がデフォルトに戻ってしまいます。
下記のコードのように、ClearFlags列挙型Content要素を用いて、クリアするグリッド要素を明示的に指定すると、指定したセル範囲だけをクリアすることが可能になります。
C1.Win.C1FlexGrid.CellRange cr = c1FlexGrid1.GetCellRange(1,1,2,2);
cr.Clear(C1.Win.C1FlexGrid.ClearFlags.Content);
- Clear メソッドを使用すると、以下のような現象が起こります。
A.列幅はデフォルトに戻ります。
B. Visible = Falseは無効になります。
C. AllowSorting = Falseは無効になります。
D. AllowDragging = Falseは無効になります。
これらは仕様です。つまりこれらのプロパティは、無効になるのではなくクリアされます。
ColumnChanging イベントが2回発生
- DataTable オブジェクトのColumnChanging イベントが2回発生することがあります。これは仕様で、コードが例外を投げたときのみ発生します。列のPropertyDescriptorオブジェクトを用いてグリッドが境界値を設定しようとする場合は、例外を探します。そして例外をキャッチすると、再びグリッド自身の強制ルーチンが使用されるため、2度イベントが発生します。
CreateImageメソッド
SaveExcel メソッド
- SaveExcel メソッドでは、"US$", "CHK" や "US"などの特殊な文字を含む書式文字列を正しく保存できません。書式文字列を「CHF #.##」とする代わりに、「'CHF '#.##」のように指定することで回避可能です。
- SaveExcel メソッドを使ったとき、グリッドで設定した次の機能はExcelに反映されせん。これは仕様上の制限です。
Style.Borders、Style.Margings、Style.Wordwrap
StyleプロパティまたはStyleNewプロパティを取得
- セル範囲のStyleプロパティまたはStyleNewプロパティを取得すると、セル範囲内のすべてのセルにスタイルが適用されます。これは全範囲のスタイルを一度に変更する唯一の方法です。
Subtotal メソッド
- Subtotalメソッドのうち、 Subtotal (aggType As AggregateEnum) の形はノードのクリアにのみ使用できます。AggregateEnumを「Clear」以外に設定するとエラーになります。
2バイト文字の回転
- TextDirection プロパティをUpまたはDownに設定しても、2バイト文字は回転しません。これはGDIの制限です。垂直文字列はStringFormatFlags列挙体のDirectionVertical フラグを使って表示していますが、このときGDIは日本語文字列を回転しません。
プレビュー画面の表示
- 100%以下のズーム比を選ぶと、印刷プレビューダイアログ内のグリッドの表示が乱れます。これはGDIの制限です。
固定列とデータソースの連結
- 固定列にはデータソースのフィールドを連結できません。
追加した固定セルおよび静止セルのイメージがセル範囲のイメージに含まれる
- セル範囲のイメージを作成すると、追加した固定セルおよび静止セルも含まれます。これは仕様です。固定セルおよび静止セルはCreateImage メソッドで生成されるイメージに含まれています。これは通常の動作(例えばこの方法は、PrintGridメソッドによって内部的に使用されています)です。それらのセルがイメージに含まれることを避けるには、CreateImageメソッドを呼び出す前に固定または静止の列/行を隠し、後ほどそれらを再表示してください。
列をマウスで選択しても、Selected プロパティはFalseのまま
- マウスで列を選択しても、明示的にTrueに設定しない限りSelected プロパティはFalseのままです。これは仕様です。
グリッドのSelectionプロパティは Row、Col、 RowSel、 ColSelの各プロパティで指定される標準化された範囲を戻します。行または列のSelectionプロパティは、SelectedプロパティがTrueに設定されたのちに、行または列の範囲を戻します。
すべての列削除後もスクロールバーが表示される
- グリッドのすべての列を削除しても、スクロールバーは表示されたままです。すべての列を削除しても、グリッドには空行が残るためです。
バウンドモードでは、固定行と固定列の削除時の挙動が異なる
- バウンドモードでは、Rows.Remove メソッドを用いて固定行を削除した後にRows.Fixed プロパティはゼロに設定されます。一方、Cols.Removeメソッドを用いて固定列を削除しても、Cols.Fixedプロパティは変化しません。これは仕様上の動作です。
データソースにバウンドしているときは、グリッドはデータバインドのアーキテクチャが課す制限に従います。このとき、両者は多少異なる振る舞いを要求されます。
ボールドフォントおよびvbCrLfを使用すると、表示がずれる
- フォントに太字を設定し、セルに改行コード(vbCrLf))を設定すると、改行コードを付加していないセルと比べたとき表示がずれます。
1行目:3文字 + 30個の空白
2行目:4文字 + 29個の空白
3行目:5文字 + 28個の空白
4行目:6文字 + 27個の空白 + vbCrL + 3文字 + 30個の空白
とすると、4行目の表示がずれます。これはGDIの問題です。固定幅フォントを用いれば問題ありません。
変更前の値でソートされる
- データベースにバウンドしているグリッドで、編集モードにおいてソートを実行すると、変更前の値でソートされます。これはADO.NET のバグです。同じ現象がMicrosoftのDataGridでも発生します。
DisplayプロパティをStackに設定しても、テキストとイメージが重なって表示される
- DisplayプロパティをStackに設定しているにも関わらず、ImageAlignプロパティおよびTextAlignプロパティをCenterに設定するとテキストとイメージは重ねて表示されいます。
これは仕様です。Stackの設定は、テキストおよびイメージの配置が左/上部/右/下部に設定されているときのみ有効です。
たとえばテキストおよびイメージの配置を左にしたとき、テキストおよびイメージは互いに横(Stack)に、あるいは重ねて(Overlay)表示することができます。2つとも中央の場合は、それらは常に重なって配置されます。
入力キャンセル
- KeyDown/KeyPress/KeyUp/KeyDownEdit/KeyPressEdit/KeyUpEditの各イベントでは、e.Handled = Trueと設定しても編集時のキー入力がキャンセルされず、そのまま入力されてしまいます。
これは、.NETの標準的な動作です。矢印キーの操作を取り消すためにKeyDownイベントを使用することができます。しかし、文字、数字などの表示可能なキーを取り消すためにはKeyPressイベントを使用しなければなりません。TextBoxコントロールでも、同様の動作をすることが確認できます。
編集時のカーソル表示
- フォントの高さ(サイズ)がセルの高さを超えるような場合、セル編集時の"I"カーソルが表示されなくなります。
- グリッドが編集モードのとき、グリッド中の文字全体が表示されないとカーソルは表示されません。これは、グリッドのエディタとして用いている.NETのTextBoxコントロールの制限です。
印刷、プレビュー関連(PrintGrid メソッド)
- プレビューで、セルの罫線が正しく描画されません。プレビュードキュメントはメタファイルであるため、GDIによるスケーリングの結果によって発生します。
- PrintDialog内で設定した印刷部数は反映されません。これは.NET Frameworkの問題です。また、1ページ当たりのページ数が反映されないのはプリンタドライバの問題であり、それは.NET Framework側の問題です。
- 印刷プレビューダイアログで印刷する場合、戻り値は、PrintPreviewDialogによって返されたコードになります。このPrintPreviewDialogの戻り値は、常にDialogResult.Cancelになります。このため、プレビューダイアログが表示された場合の戻り値は常にFalseです。
- プレビューの最小化ボタンは使用できません。また、ホイールマウスを使用してスクロールすることはできません。
- PrintGridメソッドをPrintGrid (docName as String) の形で使用した場合、印刷時にPrintParameters.PrintGridFlags プロパティは用いられず、デフォルト設定(PrintGridFlags. ActualSize)で印刷されるのは、仕様です。
ドラッグ
FlexGridの列エディタダイアログ
- グリッドの列数が0の場合、〈セルの後に列挿入〉ボタンを押すと例外エラーを示すダイアログが表示されます。これは、このボタンを押すことで、選択している列の後に新しい列を挿入しようとしますが、グリッドの列数が0のため選択列が見つからないために起こります。
コンボボックス
- コンボボックスが編集モードとき、セルの値をマウスで選択できません。
カレンダー
- セルにカレンダーコントロールを表示させ、セルの高さを大きくした場合(カレンダーコントロール内で日付が表示される領域が、セルのカレンダーコントロールを表示するドロップダウンボタンに重なるほどの高さの場合)、カレンダーを表示させるには、日付に重ならないようにドロップダウンボタンの上部をクリックしてください。
「1900/02/29」という日付について
- 2000年はうるう年ですが、1900年はうるう年ではありません。しかしExcelでは
1900/02/28の翌日が1900/02/29となります。本来は1900/03/01でなければなりません。これはExcelのバグではなくLotus 123のバグで、Microsoft社はExcelをこれに合わせました。
一方 .NETのDateTime構造では1900/02/29は許可されません。そのため、Excelシートをグリッドにロードする場合、この特殊な日付は1900/03/01に変更されます。
オンラインヘルプ
- Visual Studio .NETで[F1]キーを押した場合に、IDE内にヘルプトピックが表示されません。
FlexGrid for .NET 2.0Jの開発元であるComponentOne社では、各製品の本体アセンブリに加えて、各製品共通の処理やインタフェースをまとめた共通インタフェース(
C1.Common.dllアセンブリ)を提供しています。
弊社PowerTools for .NETシリーズのうち、該当する製品は以下の通りです。
- FlexGrid for .NET、FlexGrid for .NET 2.0J
- True DBGrid for .NET
- VSVIEW for .NET、VSVIEW for .NET 2.0J
共通インタフェースは、製品のリリース時期によって複数のアセンブリバージョンが存在します。そのため、本体のアセンブリが、どのバージョンの共通インタフェースを参照しているか注意する必要があります。
複数のComponentOne社製品を同時に使用する場合は、同じバージョンの共通インタフェースを参照するよう、各製品の本体アセンブリを揃える必要があります。また、製品によっては間接的に他の製品のアセンブリを参照している場合があります。例えば、
True DBGrid for .NETの印刷機能は、
VSVIEW for .NET Preview Editionのアセンブリを使用しています。これらについても、バージョン番号を揃える必要があります。
同一環境上に複数バージョンのアセンブリが存在すると、関連するアセンブリが正常に動作しなくなる恐れがあります。各製品が参照するアセンブリのファイルバージョンに注意し、常に最新の修正版を適用することをお勧めします。
各製品の最新アセンブリは、弊社Webサイトの
ダウンロード で入手できます。
FlexGrid for .NET 2.0Jをインストールしようとすると、登録キーを要求する入力ボックスが表示されます。ここで登録キーの入力ボックスを空白にしたまま〈次へ〉をクリックして継続すると、製品を未登録版(トライアル版)としてインストールできます。ここでは、
FlexGrid for .NET 2.0J トライアル版の使用に際し、ご注意いただきたい点について説明します。
1. 著作権、免責事項、および配布条件
- FlexGrid for .NET 2.0J トライアル版はグレープシティ株式会社が著作権を有している製品です。
- グレープシティ株式会社は、FlexGrid for .NET 2.0J トライアル版を使用した結果については、いかなる保証も行いません。また、FlexGrid for .NET 2.0J トライアル版の使用によりお客様または第三者が被った直接的、または間接的ないかなる損害についても弊社は責任を負いません。
- FlexGrid for .NET 2.0J トライアル版を使用したプログラムの配布または販売を行うことはできません。
- FlexGrid for .NET 2.0J トライアル版を継続して、もしくは製品の評価の目的以外でご使用になられる場合、またはFlexGrid for .NET 2.0J トライアル版を使用して作成したプログラムを第三者に配布する場合には、必ずライセンスの購入が必要になります。
2. 使用条件とサポート
- FlexGrid for .NET 2.0J トライアル版は、製品の評価目的においてのみ使用することができます。
- FlexGrid for .NET 2.0J トライアル版に対する一切のテクニカルサポートは行いませんので、あらかじめご了承ください。使用方法、バグなどに関する質問にはお答えいたしません。
3. トライアル版と製品版との相違点
- FlexGrid for .NET 2.0J トライアル版はアプリケーションの作成用のライセンスの設定が行われません。
- FlexGrid for .NET 2.0J トライアル版では、機能や試用期間に制限はありません。トライアル版に関するダイアログが、設計時と実行時にポップアップする以外は、製品版と全く同じように試用することができます。
4. その他
■ 注記 ■
トライアル版から製品版への移行
FlexGrid for .NET 2.0Jのトライアル版で作成したプロジェクトを製品版に移行する場合は、次の手順に従ってください。
- Visual Studio .NETの[ツール]-[ツールボックスのカスタマイズ]-[.NET Frameworkコンポーネント]で、対象となるコンポーネントのチェックボックスを OFF (解除)にし、Visual Studio .NETを終了します。
- FlexGrid for .NET 2.0Jのトライアル版をアンインストールします。
- FlexGrid for .NET 2.0Jの製品版をインストールします。
- FlexGrid for .NET 2.0Jの最新の修正版をインストールします。
- Visual Studio .NETの[ツール]-[ツールボックスのカスタマイズ]-[.NET Frameworkコンポーネント]で、対象となるコンポーネントのチェックボックスを ON (登録)にし、Visual Studio .NETを終了します。
- 対象となるプロジェクトを開いて、Visual Studio .NETの[ビルド(B)]メニューにある[ソリューション(もしくはプロジェクト)のリビルド(R)]を実行します。
- 以上の操作で、移行作業が完了します。
FlexGrid for .NET 2.0Jの最新の修正版は、以下の弊社Webページからダウンロードできます。
http://www.grapecity.com/japan/support/database/DOTNET_ProductPatches.htm
弊社Webサイトのトライアル版は、常に最新のモジュールに更新されています。そのため、トライアル版のバージョンがCD-ROMの製品版よりも新しくなっている可能性があります。この場合は、必ず上記の手順に従って最新の修正版をインストールしてください。
●Ver.2.5.20044(Ver.2.0J)
FlexGrid for .NET 2.0JのコントロールはFlexGrid for .NET (1.0J)のコントロールの上位互換になっています。
そのため、FlexGrid for .NET (1.0J) で作成したプロジェクトを FlexGrid for .NET 2.0J に移行する場合、一般的にはソースコードの変更はほとんど必要ありませんが、仕様変更や不具合の修正の影響のために一部のソースコードの変更が必要になる場合もあります。
FlexGrid for .NET (1.0J) で作成したプロジェクトを FlexGrid for .NET 2.0J に移行するには、以下の手順でコントロールを張替えてください。
(1) プロジェクトの参照設定を開き、製品の旧アセンブリを削除します。
(2) 参照設定に、製品の新しいアセンブリを追加します。
(3) [ビルド(B)]メニューにある[ソリューション(もしくはプロジェクト)のリビルド(R)]を実行します※。
※ 「リビルド」ではなく「ビルド」を実行した場合、正しく移行されないことがありますので、必ず「リビルド」を実行してください。
ComponentOne Studio Enterprise Edition またはFlexGrid for .NET(初版)がインストールされている環境に、FlexGrid for .NET 2.0J をインストールすることはできません。ComponentOne Studio Enterprise Edition には FlexGrid for .NET が含まれています。動作の競合を防ぐため、2種類のFlexGrid for .NETは同一環境へインストールされないようになっています。
FlexGrid for .NET(初版)がインストールされている場合は、これをアンインストールしてからFlexGrid for .NET 2.0J をインストールしてください。
ComponentOne Studio Enterprise Edition 2004 をお持ちで、FlexGrid for .NET 2.0J へのバージョンアップを希望される場合は、別途 ComponentOne Studio Enterprise Edition 2004 Vol.2 のインストーラを利用して更新を行なってください。
ComponentOne Studio Enterprise Edition 2004 Vol.2 には、FlexGrid for .NET 2.0J をはじめ最新の製品が収録されています。
FlexGrid for .NET 2.0Jの更新内容をバージョンごとに解説します。該当する項目をクリックすると、その説明が表示されます。なおここでFlexGrid for .NET(1.0J)とは、FlexGrid for .NETの初版(Ver.1.1.20023)を指しています。
●Ver.2.5.20044 (Ver.2.0J)
以下に、Ver.2.1.20033からVer.2.5.20044への変更点について説明します。
1. オブジェクトモデルの拡張
本バージョンでは、Excelファイルのエクスポートやカスタムエディタのサポートなど、数多くの機能改善が行われており、オブジェクトモデルが拡張されています。
そのため、アセンブリバージョンが従来のものから変更されています。ただし、この変更が既存アプリケーションに与える影響はほとんどありません。
2. 機能の追加
【全般】
追加された主な機能は次の通りです。
[Excelシートのインポート/エクスポート]
Excel シートからのデータ読み込みと保存ができます。エクスポート時にはデータマップによる変換値をそのまま保存したり、Excel ブックに含まれるすべてのシート名の取得も可能。
[カスタムエディタ]
Visual Studio .NET標準のRichTextBoxやアップダウンコントロール、弊社製品「InputMan for .NET」(別売)など任意のコントロールをカスタムエディタとして用いることができます。
[カスタム集計計算]
データに定数を加算して合計を出したり、True 値を持つセルの個数をカウントするなどカスタムタイプの集計機能を組み込めます。
【各種設定】
- チェックボックスが可視状態で、チェックされていなければ、データをヌルに設定します。
- DataTypeがブール値の時に、自動的にチェックボックスを表示します。
- 固定セルとスクロール可能なセルの間の線を、EmptyArea.Border.Colorで設定したシートの辺の色と同じ色で描くことができます。
- チェックボックスおよび縮小/展開ボタンにもテーマが適用されます。
- 設計時にスタイルエディタを用いた場合、列の背景色や文字サイズなどの属性変更の結果を直ちに確認できるよう、スタイルエディタにスタイルプのレビュー機能を追加しました。
- AllowMerging プロパティをSpill(長いデータのはみ出し表示)に設定にした場合、セルの内容がイメージであっても反映するようにしました。イメージの幅がセル幅より大きい場合、隣接する空白セルにはみ出して表示します。
- 固定セルにおいても、データ値を表示値に変換するためのデータマッピング設定が可能です。
- 静止行や列の数を増加または減少させた場合でも、選択範囲が保持されます。
- マウスを使用してすべての列または行を静止させた場合、ダブルクリックにより静止が解除されます。
- 基本タイプのほかに縦横同時など任意のマージ形式をコードから組み込めます。
- 文字列の縦書き表示が可能です。
- インクリメンタルサーチによるコンボボックスのリスト内検索が可能です。
- Ctrl-Cなどクリップボード経由のコピー/ペーストの実行をプロパティで設定できます。
【オブジェクトの追加】
以下のオブジェクトが追加されました。
C1FlexGridクラス
AutoClipboardプロパティ
CustomComparerプロパティ
DoubleBufferプロパティ
EditOptionsプロパティ
Editorプロパティ
AfterAddRowイベント
AfterDeleteRowイベント
BeforeAddRowイベント
BeforeDeleteRowイベント
BeforeDoubleClickイベント
CancelAddRowイベント
GetUnboundValueイベント
LeaveEditイベント
SetUnboundValueイベント
LoadExcelメソッド
LoadExcelSheetNamesメソッド
SaveExcelメソッド
SetDataBindingメソッド
CellStyleクラス
Editorプロパティ
TextDirectionプロパティ
UserDataプロパティ
Renderメソッド
CellStyleCollection
Editorプロパティ
Columnクラス
Editorプロパティ
ImageAlignFixedプロパティ
GridPrinterクラス
Headerプロパティ
Footerプロパティ
Rowクラス
DataSourceプロパティ
Editorプロパティ
ImageAlignFixedプロパティ
その他
LoadGridメソッド: Excelオプション
SaveGridメソッド: Excelオプション
EditFlags: 列挙型
FileFlags: 列挙型
GridChangedTypeEnum: 列挙型
CellStyleEnum: Editorオプション
FileFormatEnum: Excelオプション
TextDirectionEnum: イベントハンドラ
UnboundValueEventHandler: イベントハンドラ
UnboundValueEventArgs: イベント引数
StyleElementFlags: Editorオプション
StyleElementFlags: TextDirectionオプション
StyleElementFlags: UserDataオプション
AggregateFlags: AggregateBooleansオプション
3. 不具合の修正
[02811]
非編集モードでIMEから文字を入力すると、最後に押下した[Enter]キーの分だけ余計なKeyPressイベントが発生する。
[03036]
コンボボックスをキー操作で選択したとき、ValidateEditイベントが2回発生する。
[03037]
固定セルをマージした場合、グリッドを横にスクロールさせていくと、マージされた固定列の内容が静止列に重なる。
[03073]
PageUp、PageDownキーで非表示の行に移動できてしまう。
[03101]
CellChangedイベント内で引数e.Colの値を参照すると、常に"-1"になる。
[03243]
縦にマージされた列ヘッダをクリックしてソートしても、列ヘッダに△▽アイコンが表示されない。
[03376]
固定行が2行以上で固定行以外の行数が0の場合、PageUpキーを押下すると例外が発生する。
[03591]
ScrollTipsプロパティをTrueに設定し、グリッドの任意のセル上に30秒程度マウスをおいておくと、ツールチップが表示されてしまう。また、BeforeScrollTipイベントでScrollTipTextプロパティを設定すると、垂直スクロールバーを使用しても、2回目以降はツールチップが表示されない。
[03599]
Rows.CountプロパティとRows.Fixedプロパティが同数、2以上に設定した場合に、固定行にフォーカスが当たりセルの編集が可能になる。
[03830]
再描画を中止した状態で行数を変更すると、グリッドの表示が不正になる。
[04033]
グリッドの色が16ビット(HighColor)と32ビット(TrueColor)で異なる。
[04051]
デザイン時に列エディタから設定したImageAlignプロパティの設定が有効にならない。
[04073]
コンボボックスのセルに値を入力し、マウス操作によりセルを移動すると、入力前の値に戻ってしまう。
4. サンプルおよびチュートリアルの変更
サンプルを追加しました。また、チュートリアルフォルダには製品ヘルプのチュートリアルに記載されているサンプルだけを収録し、それ以外はサンプルフォルダに移動して、サンプル/チュートリアルフォルダの構成を変更しました。
5. 製品ヘルプの修正
オンラインヘルプの内容を修正しました。主な修正点は以下の通りです。
・追加されたプロパティ、メソッド、イベントなどの機能の解説を追記しました。
・変更された内容や記述ミスを修正しました。
・サンプルコードを、VB.NETとC#の両言語を用いて記載しました。
・その他、リリース時の状況に合わせていくつかの記述を訂正しました。
●Ver.2.1.20033(FlexGrid for .NET(1.0J) 改訂第2版)
以下に、Ver.2.1.20032からVer.2.1.20033への変更点について説明します。
1. 不具合の修正
[03247]
コンボボックス型セルで、リストにあるデータ以外を入力できない
[03241]
改訂第1版(Ver.2.1.20032)を用いた場合、Aggregateメソッドの引き数に「AggregateFlags」を指定していないと、オーバーロードに失敗するというエラーメッセージが表示される
[03240]
改訂第1版を用いた場合、フォームのKeyDownイベントで処理を行うとアプリケーション終了後にエラーが発生する
[03239]
改訂第1版を用いた場合、AllowEditing=Falseの行の行ヘッダに"*"が表示される
[03124]
改訂第1版を用いた場合、FormのKeyDownイベントでMe.Closeすると、エラーが発生する
[03038]
改訂第1版を用いた場合、RowsのAllowEditingをFalseにし、Colsの幅を変えると、行が削除される
[03034]
改訂第1版を用いた場合、Addメソッドで行を追加すると、AllowEditing=Trueに設定した行が消える
2. サンプルおよびチュートリアルの変更
サンプルおよびチュートリアルの変更は、各アセンブリのアップデートに伴うもので、表面上の差異はありません。
3. 製品ヘルプの修正
オンラインヘルプの「PowerTools FlexGrid for .NETへようこそ」の記述のうち、お問い合わせの方法、住所などを現状に合わせて修正しました。
●Ver.2.1.20032(FlexGrid for .NET(1.0J) 改訂第1版)
以下に、Ver.1.1.20023からVer.2.1.20032への変更点について説明します。
1. オブジェクトモデルの変更
FlexGrid for .NETの改訂第1版(Ver.2.1.20032)ではオブジェクトモデルが拡張され、一部の機能はC1.Commonアセンブリに統合されました。C1.Commonアセンブリは、ComponentOne社(FlexGrid for .NETの開発元)製品の共通インタフェースが定義されています。
初版(Ver.1.1.20023)で作成したプロジェクトに改訂第1版を適用する場合は、C1.Common.Dllへの参照を追加する必要があります。
2. 機能の追加
C1FlexGridクラス
[AllowAddNewプロパティ]
最終行の後に新規データ用のテンプレートを表示するかどうかを指定します。
[AllowDeleteプロパティ]
DELキーが押されたとき、選択された行を削除するかどうかを指定します。
[Glyphsプロパティ]
グリッドに表示する組み込みイメージを指定します。
[ShowErrorsプロパティ]
データソースを監視し、エラーを表示するかどうかを取得または設定します。
CellStyleクラス
[ComboListプロパティ]
セルのドロップダウンエディタで使用される項目リストを取得または設定します。
[DataMapプロパティ]
セルのデータ値を表示値に変換するのに使用するデータマップを取得または設定します。
[Displayプロパティ]
セル内のテキストあるいはイメージの表示方法を取得または設定します。
[EditMaskプロパティ]
セルの編集時に使用する入力マスクを取得または設定します。
[Formatプロパティ]
セルのデータの書式設定を指定する文字列を取得または設定します。
[ImageMapプロパティ]
セルのデータ値をイメージに変換するのに使用するデータマップを取得または設定します。
CellStyleCollectionクラス
[NewRowプロパティ]
新規データ行を追加するための行テンプレートを塗りつぶすのに使用する組み込みCellStyleを取得します。
HitTestInfoクラス
[Columnプロパティ]
テストするポイントにある列のインデックスを取得します。
[Rowプロパティ]
テストするポイントにある行のインデックスを取得します。
[Typeプロパティ]
テストするポイントにある要素の種類(セル、リサイズ領域、空領域など)を取得します。
[Xプロパティ]
テストするポイントのX座標を取得します。
[Yプロパティ]
テストするポイントのY座標を取得します。
GridPrinterクラス
[PrintPreviewDialogプロパティ]
組み込みの印刷プレビューダイアログへの参照を取得します。
3. 不具合の修正
[02995]
固定列のないグリッドで、0列目のマウスによるソートが正常に動作しない
[02994]
コンボリストボックスのセルで、空白を設定できてしまう
[02862]
RemoveItemで行を削除していくと、まだ行が残っているのにRowの値が-2になる
[02861]
スタイルエディタで追加定義したカスタムスタイルが消えてしまう
[02829]
ドロップダウンリストとドロップダウンコンボで動作が異なる
[02812]
ShowButtonsがAlwaysのとき、コンボボックスセルからの移動でBeforeRowColChangeが2度発生する
[02811]
IMEからの入力時、KeyPressイベント(のe.KeyChar)が異常
[02809]
FormがHideの状態でAddした行(列)が表示されない
[02720]
SubtotalPositionプロパティ を BelowData に設定した場合、SubTotalメソッドで合計行が列数分出力される
[FAQ3058]
最前面以外のタブにグリッドを配置し、Form_Loadイベント内でグリッドの設定を行った場合、タブをクリックして表示しても設定がグリッドの表示に反映されない
4. 製品ヘルプの内容の追加と修正
オンラインヘルプに更新内容を追記し、また記述ミスを修正しました。
1.適用の対象
以下の条項は、お客様がこの契約書と共に入手されたグレープシティ株式会社(旧:文化オリエント株式会社、以下「グレープシティ」といいます)のソフトウェア製品(コンピュータプログラムとその他の関連資料を含み、以下「本製品」といいます)に適用します。本製品は、著作権法により保護されています。お客様は以下の条件により本製品の使用を許諾されます。
2.使用権
- お客様は、本製品を、単一のコンピュータにおいて非独占的に使用することができます。ネットワークサーバーに本製品をインストールし、複数のコンピュータを接続して使用する場合は、接続台数分のライセンスが必要となります。
- お客様は、正規のユーザー登録を行った担当者の管理下においてのみ、本製品を使用できます。
- お客様は、お客様が販売する製品に本製品のランタイムモジュールを組み込み、再配布することができます。ただし、この場合においても本製品の使用法やその他の一切を公開することはできません。また、販売する製品には本製品の著作権を明記しなければなりません。
この著作権表示は以下のような形態で、マニュアル、アプリケーション内のいずれかに行う必要があります。
FlexGrid for .NET
Copyright (C) 2001-2004 ComponentOne LLC.
3.禁止事項
- お客様はいかなる事由によっても本製品を譲渡、販売、転貸することはできません。
- お客様はバックアップを目的とする以外に本製品を複製することはできません。
- お客様は本製品をリバースエンジニアリング、逆コンパイル、または逆アセンブルすることはできません。
- お客様はいかなる事由によってもアプリケーション開発環境を持つソフトウェアに本製品をバンドルして再配布することはできません。
また、実行時での使用を目的とした場合を除き、本製品を組み込んで作成したコンポーネントを再配布することはできません。
4.保証の範囲および免責事項
- 本製品にグレープシティの責に帰すべき物理的な欠陥(ディスクの破損など)があった場合、本製品購入後90日以内に限り、無償で欠陥のない商品と交換するか、またはその製品の購入代金相当額を限度とする対価を支払います。
- グレープシティは前項に定める場合を除き、本製品に関していかなる保証も行いません。グレープシティはいかなる場合にも、お客様が本製品を使用し、または運用した結果、直接または間接的に生じる損害に関して一切責任を負いません。
5.契約期間
- 本契約はお客様が製品を受領した日から発効します。受領日は証票により確認するものとします。
- お客様が、本契約の条項のいずれかに違反した場合、本契約は自動的に終了します。この場合、製品の購入代金は返還いたしません。
6.契約の終了
- お客様は、グレープシティから購入した本製品と説明書などを含む添付品、及びその複製物のすべてを破棄し、その旨を証明する文書をグレープシティに送付することにより本契約を終了させることができるものとします。
7.製品内容の変更
- グレープシティはお客様に対する何らの予告なしに本製品の仕様を変更することがあります。
- グレープシティは、本製品改良のため、お客様に対する何らの予告なしにプログラムの改変を行うことがあります。
8.サポートサービス
- グレープシティが提供するサポートサービスは、3か月前にお客様に通知することによりサポートサービスの停止やサポート形態の変更を行う場合があることを、お客様は了承するものとします。
©2005 GrapeCity inc. All rights reserved.
【商標および登録商標】
・Microsoft、Windows、Visual Studio、Visual Basicは米国Microsoft Corporationの
米国およびその他の国における登録商標です。
・Adobe、AcrobatはAdobe Systems Incorporated(アドビシステムズ社)の登録商標です。
・FlexGrid、True DBGrid、VSVIEWは米国ComponentOne社の登録商標です。
・GrapeCity、PowerToolsはグレープシティ株式会社の登録商標です。
・SoftwareActivation、InputManはグレープシティ株式会社の商標です。
・その他記載されている製品名は各社の登録商標または商標です。