はじめに
日頃から格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申しあげます。

FlexGrid for .NET 2.0J は、多彩な表現力と柔軟性を兼ね備えた .NETネイティブのグリッドコンポーネントです。データ編集やマージ、集計計算、ソート、検索などのグリッドに求められる基本仕様とそのカスタム化機能で、応用範囲を拡大。Excelファイルからのインポート/エクスポートやセルの縦書き表示もサポート。グリッドの編集や表示、そしてプレビュー・印刷までのすべてをトータルにカバーします。

弊社では、登録ユーザーの皆さまに、無償E-Mail サポートを中心とする「PowerTools®サポートサービス」を提供しています。販売店でパッケージ版を購入された場合、製品パッケージに同梱されているユーザー登録カードを弊社までご返送ください。弊社でのユーザー登録が済みしだい、サポートサービスのご利用が可能になります。

なお、弊社より直接購入された場合およびダウンロード版を購入された場合は、購入時点でユーザー登録が行われるため、ユーザー登録カードをお送りいただく必要はございません。

また、弊社の Webサイト では、新製品情報、トライアル版・アップデートモジュール・カタログのダウンロード、テクニカル情報など、ソフトウェア開発に役立つホットな情報を満載しています。このリリースノートや製品ヘルプと合わせて、FlexGrid for .NET 2.0Jのご利用に役立つことを願っております。


グレープシティ株式会社

〒981-3205 宮城県仙台市泉区紫山 3-1-4
Web: http://www.grapecity.com

本製品を使うにあたってのご注意
1. 本製品における動作の保証範囲について
本製品は、米国ComponentOne社のComponentOne FlexGrid for .NET 2004年Q4リリース版をベースに日本語化を行ったものです。ただし、ComponentOne社では機能拡張のため随時アップデートを行っており、日本語版開発の過程で次期リリース版向けの新機能がいくつか追加されることがあります。それらの機能は、リファレンスには記載されておりません。

日本語版では、2004年Q4リリース版の機能に限定して動作を保証しております。追加された機能については随時動作確認を行ってまいりますが、現時点においては動作の保証はできかねますことをご了承ください。

2. コントロールの利用範囲について
本製品はWindowsフォーム用コントロールであり、Windowsアプリケーション開発においてのみ使用できます。Webアプリケーション開発において本製品を利用することはできませんのでご注意ください。

また、本製品を含むPowerTools for .NETシリーズ製品は、Visual Studio .NET上での利用を前提に開発されています。そのため弊社では、同環境上で利用した場合に限定して動作を保証しております。現在のところ、その他の開発環境については動作保証の対象外となります。

3. 製品リリース後のサポートサービスについて
弊社テクニカルサポートでは、弊社製品の機能をご理解いただくための各種情報を弊社Webサイト(http://www.grapecity.com)にて公開しております。製品を使用する上で予期しない動作が確認された場合、製品FAQにて回避策を提示するか、バグレポートにて確認された不具合の詳細をお知らせしております。

また、技術的問題に対応するために修正版を提供する場合があります。修正版の提供は、弊社および開発元の判断により不定期に行われます。ただし、すべての不具合が修正されることを保証するものではありません。特定のお客様に対する個別の修正版提供や以下のようなケースに対する修正は致しかねます。

なお、ソフトウェアの仕様は予告なく変更することがあります。修正版は原則的に以前のバージョンとの互換性を保持するよう細心の注意を払っておりますが、技術的問題によりやむを得ず非互換の動作が発生する場合があります。修正版は、以前のバージョンとの100%完全互換性を保証するものではないことをご了承ください。

インストール
FlexGrid for .NET 2.0Jをインストールするには、Webサイトからダウンロードした(または、配布CDに含まれる)以下のインストールファイルを実行します。

FlexGridNETwin_yyyymmdd.exe
    (yyyymmddはインストーラのリリース時期によって変わります)

配布CDからインストールを実行する場合、上記のインストールファイルを直接実行する必要はありません。コンピュータにCDをセットするとメニューが表示されるので、メニュー上の[インストール]をクリックし、指示に従うことでインストールできます。

1. インストールの内容
FlexGrid for .NET 2.0Jのセットアッププログラムは、次の構成でファイルをコピーします。インストール結果について詳しく知るには、ユーザー指定フォルダに作成されるインストールログファイル(Install.log)を参照してください。インストールログファイルはテキスト形式のファイルとなっています。

以下の赤色で表したファイルは、製品のインストール、アンインストール、ライセンス認証、およびライセンス認証解除で自動的に使用されるものです。これらのファイルは、製品版にインストールされるもので、トライアル版では一部異なります。

\<User Folder>\
    csac.dll
    Deactiva.exe
    Install.log
    instsac.dll
    ReleaseNote_2520044.htm
    Sweep.exe
    Sweep.ini
    Uninst.bat
    ライセンス認証操作ガイド.pdf
    Bin\
        C1.Common.dll
        C1.Win.C1FlexGrid.Classic.dll
        C1.Win.C1FlexGrid.dll
        v2.5.20044\
            C1.Common.dll
            C1.Win.C1FlexGrid.Classic.dll
            C1.Win.C1FlexGrid.dll
    Data\
        Nwind.mdb
    Help\
        FlexGridNET.chm
    Links\
        Activation.htm
        Feedback.htm
        GrapeCityLogo.gif
        GrapeCityweb.htm
        Readme.htm
        SupportForm.htm
        SupportInfo.htm
        UserService.htm
    Samples\
        Sample.chm
        CS\
        VB\
    Tutorials\
        CS\
        VB\

\<Windows System32 Folder>\
    sac.dll



2. 主要ファイルの説明
ファイル名 説明
C1.Common.dll 共通アセンブリ
アセンブリバージョン: 1.0.20031.116
ファイルバージョン: 1.0.20042.118
C1.Win.C1FlexGrid.Classic.dll サンプルコントロール
アセンブリバージョン: 2.5.20044.197
ファイルバージョン: 2.5.20044.197
C1.Win.C1FlexGrid.dll 本体アセンブリ
アセンブリバージョン: 2.5.20044.197
ファイルバージョン: 2.5.20044.197
ReleaseNote_2520044.htm リリースノート (このファイル)
Samples\Sample.chm サンプルヘルプ
Samples\CS\*.* C#で記述されたサンプル
Samples\VB\*.* VBで記述されたサンプル
Tutorials\CS\*.* C#で記述されたチュートリアル
Tutorials\VB\*.* VBで記述されたチュートリアル
FlexGridNET.chm 製品ヘルプ
Links\*.htm 弊社Webサイトの主要ページへのリンク

3. アンインストール
FlexGrid for .NET 2.0Jをアンインストールするには、次のいずれかの作業を行います。アンインストールでは、製品をインストールしたフォルダに含まれるアンインストールユーティリティが自動的に使用されます。
上記のいずれかを実行することで、システムからFlexGrid for .NET 2.0Jのファイルが削除されます。なお、アンインストール中に表示されるウィンドウは、自動的に閉じるまで、操作しないでください。

■ 注記 ■

インストール後にファイルを移動した場合や、Install.log ファイルを消去した場合は、アンインストールを実行できません。また、インストール後に作成されたファイルは、アンインストールでは削除されません。


ライセンス認証
FlexGrid for .NET 2.0Jは、ソフトウェアが許諾されている正規のライセンス数に応じた数のコンピュータにインストールされていることを確認するため、ソフトウェアのライセンス認証を導入しています。

FlexGrid for .NET 2.0Jをインストールするには、ライセンス認証を受ける必要があります。また、本製品を最初にインストールしたコンピュータとは別のコンピュータに移して使用するには、ライセンス認証解除を行う必要があります。

以下に、ライセンス認証とその解除について説明します。

1. SoftwareActivation(ソフトウェア アクティベーション)
ソフトウェア アクティベーション(ライセンス認証)は、ソフトウェアが許諾されている正規のライセンス数に応じた数のコンピュータにインストールされていることを確認するため、ソフトウェアのプロダクトキーを管理するものです。

実際の手続きでは、入力されたプロダクトキーとコンピュータのハードウェアや日付などから生成される固有の番号を送信します。これ以外の情報(例えば、氏名、住所、使用しているほかのソフトウェア名、インターネットの閲覧履歴など)は、一切送信しません。

ユーザーはセットアップ時、あるいは事前にライセンス認証が必要になります。ライセンス認証を受けない場合でも、トライアル版としての利用は可能です。ユーザーがインターネットに接続されているコンピュータからライセンス認証を行った場合は、確認手続きが自動的に行われます。

コンピュータがインターネットに接続されていない場合でも、他のインターネットに接続されているコンピュータから、ライセンス認証を受けることができます。画面に表示されたプロダクトキーと認証ナンバーを、以下のWebサイトで入力すると、ライセンスキーが発行されますので、ライセンスキーをコンピュータ画面上の所定位置に入力して終了です。

    https://sa.grapecity.com/activation

2. PowerToolsシリーズ製品の認証について
PowerToolsシリーズ製品をセットアップする場合、ライセンス認証を受ける必要があります。ライセンス認証およびライセンス認証解除の手続きは、以下の方法で行えます。
また、製品版のインストールディレクトリに格納されているライセンス認証操作ガイド.pdfファイルでは、ここで説明している内容について、画像を使ってステップバイステップで詳解しています。必要に応じて、こちらもご参照ください。

2-1. コンピュータがインターネットに接続されている場合

ライセンス認証手続き

インターネットに接続されているコンピュータからライセンス認証を行う場合は、ライセンス認証手続きが自動的に行われます。その後インストーラを起動し、インストール画面に表示されるメッセージにしたがってインストールを行ってください。

ライセンス認証解除手続き

インターネットに接続されているコンピュータからライセンス認証解除を行う場合は、ライセンス認証解除手続きが自動的に行われます。アンインストーラを起動し、アンインストール画面に表示されるメッセージにしたがってアンインストールを行ってください。

最後に「アンインストールは完了しました。[OK]をクリックするとライセンス認証の解除手続きを行います。」のメッセージが表示されます。「OK」をクリックし、ライセンス認証の解除手続きになります。

■ 注記 ■

ライセンス認証の解除手続き中にキャンセルするなどして解除手続きを完了しなかった場合、製品の使用を中止したことになりません。また他のコンピュータへのインストールもできません。必ずライセンス認証の解除手続きを完了してください。


解除手続きをキャンセルしてしまった場合でも、同じコンピュータへの再インストールは可能です。(注意:但し、再インストール時にライセンス認証の手続きを行う必要があります。)ハードディスクやCPUを交換した場合には、一度、ライセンス認証の解除手続きを行ってからインストールを行う必要があります。



2-2. コンピュータがインターネットに接続されていない場合

ライセンス認証手続き

プロダクトキーと認証ナンバーをご用意ください。(認証ナンバーはインストーラが生成しますので、インストーラを起動しインストール画面に表示されるメッセージにしたがって操作を行ってください。)

インターネットに接続されている他のコンピュータから、ライセンス認証を受けることができます。インストール画面で、「インターネットに接続している他のコンピュータのブラウザを使ってライセンスキーを取得する」を選択し、画面に表示されたプロダクトキーと認証ナンバーを、以下のWebサイトで入力すると、ライセンスキーが発行されますので、ライセンスキーをコンピュータ画面上の所定位置に入力して終了です。

    https://sa.grapecity.com/activation

ライセンス認証解除手続き

プロダクトキーと認証解除キーをご用意ください。(認証解除キーはアンインストーラが生成しますので、アンインストーラを起動しアンインストール画面に表示されるメッセージにしたがって操作を行ってください。)

インターネットに接続されている他のコンピュータから、ライセンスの認証を解除することができます。アンインストール画面で、「インターネットに接続している他のコンピュータのブラウザを使ってライセンス認証解除手続きを行う。」を選択し、画面に表示されたプロダクトキーと認証解除キーを、以下のWebサイトで入力すると、ライセンスの認証解除が終了します。

    https://sa.grapecity.com/deactivation

2-3. コンピュータがクラッシュした場合の再認証申請

コンピュータがクラッシュした場合やハードディスクをフォーマットした場合、もう既に製品自体はアンインストールされており、認証解除キーが取得できませんので、以下の方法により再認証の申請を行ってください。

ライセンス再認証の方法

再認証リクエスト用の以下のWebサイトにアクセスし、画面に表示されたすべての項目を入力して「送る」ボタンをクリックしてください。

    https://sa.grapecity.com/reactivation

この再認証の申請について、認証解除を承認した(あるいは承認しない)旨のメールが、差出人:sa@grapecity.comから送信されます。承認されていれば、当該プロダクトキーを使用した他のコンピュータへのインストールが可能になります。承認されていなければ、当該プロダクトキーを使用した他のコンピュータへのインストールはできません。

■ 注記 ■

同じコンピュータへの再インストールについては、CPU、ハードディスクのハードウエア構成が変わっていなければ、再認証の申請手続きなしで使用可能です。


再認証申請の受付は、祝日と弊社休業日を除く月〜金曜日の9:00〜17:30に限らせていただきます。



3. ライセンス認証済み製品のアンインストール時のご注意
スタートメニューの[アンインストール]からアンインストールを行った場合、アンインストール実行中に、[アンインストール]と[アンインストールオプション]の2つのタスクがタスクバーに表示されます。

コントロールパネルの[アプリケーションの追加と削除]からアンインストールを行った場合、アンインストール実行中に、[アンインストール]と[\<Windows System Folder>\cmd.exe]の2つのタスクがタスクバーに表示されます。また、タスク[\<Windows System Folder>\cmd.exe]が最小化されずにコマンドプロンプトウィンドウが開いた状態になります。

いずれの場合にも、アンインストール実行中に、コマンドプロンプトウィンドウを直接閉じる等の操作で終了しないでください。コマンドプロンプトウィンドウを終了させると、アンインストール終了後にいくつかのファイルが\<User Folder>\配下に残る場合があります。もし、このような状態になった場合は、エクスプローラを開き手動で\<User Folder>\ごと削除してください。

参考情報

コンピュータがインターネットに接続されていない場合の手続き、コンピュータがクラッシュした場合の再認証申請について、具体的な方法をライセンス認証操作ガイド.pdfファイルで説明しています。このファイルは、製品版のインストールディレクトリに格納されておりますのでご覧ください。(パッケージ版の場合はCD-ROMにも収録されています。)



4. Adobe Acrobat Reader 日本語版インストーラについて
ライセンス認証操作ガイド.pdfファイルをご覧になるには、コンピュータにAdobe Acrobat Reader 5.0 日本語版以上がインストールされていることが必要です。Adobe Acrobat Readerの最新版につきましては、アドビシステムズ社のWebサイトより入手可能です。詳しくは、以下のアドビシステムズ社のWebサイトを参照してください。

    http://www.adobe.co.jp/

制限事項と注意点
以下に、FlexGrid for .NET 2.0Jに関する既知の問題と制限事項について説明します。このリリースノートの他の情報と合わせて、FlexGrid for .NET 2.0Jを活用していただく一助となれば幸いです。

共通
C1.Common.dll
IME制御
BackColorプロパティへの透過色の設定
Border.Widthの設定値
Clearメソッド
ColumnChanging イベントが2回発生
CreateImageメソッド
SaveExcel メソッド
StyleプロパティまたはStyleNewプロパティを取得
Subtotal メソッド
2バイト文字の回転
プレビュー画面の表示
固定列とデータソースの連結
追加した固定セルおよび静止セルのイメージがセル範囲のイメージに含まれる
列をマウスで選択しても、Selected プロパティはFalseのまま
すべての列削除後もスクロールバーが表示される
バウンドモードでは、固定行と固定列の削除時の挙動が異なる
ボールドフォントおよびvbCrLfを使用すると、表示がずれる
変更前の値でソートされる
DisplayプロパティをStackに設定しても、テキストとイメージが重なって表示される
入力キャンセル
編集時のカーソル表示
印刷、プレビュー関連(PrintGrid メソッド)

ドラッグ
FlexGridの列エディタダイアログ
コンボボックス
カレンダー
「1900/02/29」という日付について
オンラインヘルプ

他のComponentOne社製品との共存
FlexGrid for .NET 2.0Jの開発元であるComponentOne社では、各製品の本体アセンブリに加えて、各製品共通の処理やインタフェースをまとめた共通インタフェース(C1.Common.dllアセンブリ)を提供しています。

弊社PowerTools for .NETシリーズのうち、該当する製品は以下の通りです。 共通インタフェースは、製品のリリース時期によって複数のアセンブリバージョンが存在します。そのため、本体のアセンブリが、どのバージョンの共通インタフェースを参照しているか注意する必要があります。

複数のComponentOne社製品を同時に使用する場合は、同じバージョンの共通インタフェースを参照するよう、各製品の本体アセンブリを揃える必要があります。また、製品によっては間接的に他の製品のアセンブリを参照している場合があります。例えば、True DBGrid for .NETの印刷機能は、VSVIEW for .NET Preview Editionのアセンブリを使用しています。これらについても、バージョン番号を揃える必要があります。

同一環境上に複数バージョンのアセンブリが存在すると、関連するアセンブリが正常に動作しなくなる恐れがあります。各製品が参照するアセンブリのファイルバージョンに注意し、常に最新の修正版を適用することをお勧めします。

各製品の最新アセンブリは、弊社Webサイトの ダウンロード で入手できます。

トライアル版
FlexGrid for .NET 2.0Jをインストールしようとすると、登録キーを要求する入力ボックスが表示されます。ここで登録キーの入力ボックスを空白にしたまま〈次へ〉をクリックして継続すると、製品を未登録版(トライアル版)としてインストールできます。ここでは、FlexGrid for .NET 2.0J トライアル版の使用に際し、ご注意いただきたい点について説明します。

1. 著作権、免責事項、および配布条件
2. 使用条件とサポート
3. トライアル版と製品版との相違点
4. その他

■ 注記 ■

トライアル版から製品版への移行


FlexGrid for .NET 2.0Jのトライアル版で作成したプロジェクトを製品版に移行する場合は、次の手順に従ってください。

  1. Visual Studio .NETの[ツール]-[ツールボックスのカスタマイズ]-[.NET Frameworkコンポーネント]で、対象となるコンポーネントのチェックボックスを OFF (解除)にし、Visual Studio .NETを終了します。
  2. FlexGrid for .NET 2.0Jのトライアル版をアンインストールします。
  3. FlexGrid for .NET 2.0Jの製品版をインストールします。
  4. FlexGrid for .NET 2.0Jの最新の修正版をインストールします。
  5. Visual Studio .NETの[ツール]-[ツールボックスのカスタマイズ]-[.NET Frameworkコンポーネント]で、対象となるコンポーネントのチェックボックスを ON (登録)にし、Visual Studio .NETを終了します。
  6. 対象となるプロジェクトを開いて、Visual Studio .NETの[ビルド(B)]メニューにある[ソリューション(もしくはプロジェクト)のリビルド(R)]を実行します。
  7. 以上の操作で、移行作業が完了します。

FlexGrid for .NET 2.0Jの最新の修正版は、以下の弊社Webページからダウンロードできます。

http://www.grapecity.com/japan/support/database/DOTNET_ProductPatches.htm


弊社Webサイトのトライアル版は、常に最新のモジュールに更新されています。そのため、トライアル版のバージョンがCD-ROMの製品版よりも新しくなっている可能性があります。この場合は、必ず上記の手順に従って最新の修正版をインストールしてください。


互換性と移行について
●Ver.2.5.20044(Ver.2.0J)

FlexGrid for .NET 2.0JのコントロールはFlexGrid for .NET (1.0J)のコントロールの上位互換になっています。
そのため、FlexGrid for .NET (1.0J) で作成したプロジェクトを FlexGrid for .NET 2.0J に移行する場合、一般的にはソースコードの変更はほとんど必要ありませんが、仕様変更や不具合の修正の影響のために一部のソースコードの変更が必要になる場合もあります。

FlexGrid for .NET (1.0J) で作成したプロジェクトを FlexGrid for .NET 2.0J に移行するには、以下の手順でコントロールを張替えてください。

 (1) プロジェクトの参照設定を開き、製品の旧アセンブリを削除します。
 (2) 参照設定に、製品の新しいアセンブリを追加します。
 (3) [ビルド(B)]メニューにある[ソリューション(もしくはプロジェクト)のリビルド(R)]を実行します※。

※ 「リビルド」ではなく「ビルド」を実行した場合、正しく移行されないことがありますので、必ず「リビルド」を実行してください。

C1Studio Enterprise Ed.、FlexGrid for .NET(初版)、2.0Jの関連について
ComponentOne Studio Enterprise Edition またはFlexGrid for .NET(初版)がインストールされている環境に、FlexGrid for .NET 2.0J をインストールすることはできません。ComponentOne Studio Enterprise Edition には FlexGrid for .NET が含まれています。動作の競合を防ぐため、2種類のFlexGrid for .NETは同一環境へインストールされないようになっています。

FlexGrid for .NET(初版)がインストールされている場合は、これをアンインストールしてからFlexGrid for .NET 2.0J をインストールしてください。

ComponentOne Studio Enterprise Edition 2004 をお持ちで、FlexGrid for .NET 2.0J へのバージョンアップを希望される場合は、別途 ComponentOne Studio Enterprise Edition 2004 Vol.2 のインストーラを利用して更新を行なってください。
ComponentOne Studio Enterprise Edition 2004 Vol.2 には、FlexGrid for .NET 2.0J をはじめ最新の製品が収録されています。

更新履歴
FlexGrid for .NET 2.0Jの更新内容をバージョンごとに解説します。該当する項目をクリックすると、その説明が表示されます。なおここでFlexGrid for .NET(1.0J)とは、FlexGrid for .NETの初版(Ver.1.1.20023)を指しています。


●Ver.2.5.20044 (Ver.2.0J)


●Ver.2.1.20033(FlexGrid for .NET(1.0J) 改訂第2版)


●Ver.2.1.20032(FlexGrid for .NET(1.0J) 改訂第1版)

ソフトウェア使用許諾契約書

ここに記載されている内容は、ライセンス認証を受けて正規にインストールされた製品を対象としています。トライアル版には、適用されません。


1.適用の対象
以下の条項は、お客様がこの契約書と共に入手されたグレープシティ株式会社(旧:文化オリエント株式会社、以下「グレープシティ」といいます)のソフトウェア製品(コンピュータプログラムとその他の関連資料を含み、以下「本製品」といいます)に適用します。本製品は、著作権法により保護されています。お客様は以下の条件により本製品の使用を許諾されます。

2.使用権
  1. お客様は、本製品を、単一のコンピュータにおいて非独占的に使用することができます。ネットワークサーバーに本製品をインストールし、複数のコンピュータを接続して使用する場合は、接続台数分のライセンスが必要となります。
  2. お客様は、正規のユーザー登録を行った担当者の管理下においてのみ、本製品を使用できます。
  3. お客様は、お客様が販売する製品に本製品のランタイムモジュールを組み込み、再配布することができます。ただし、この場合においても本製品の使用法やその他の一切を公開することはできません。また、販売する製品には本製品の著作権を明記しなければなりません。
    この著作権表示は以下のような形態で、マニュアル、アプリケーション内のいずれかに行う必要があります。

        FlexGrid for .NET
        Copyright (C) 2001-2004 ComponentOne LLC. 

3.禁止事項
  1. お客様はいかなる事由によっても本製品を譲渡、販売、転貸することはできません。
  2. お客様はバックアップを目的とする以外に本製品を複製することはできません。
  3. お客様は本製品をリバースエンジニアリング、逆コンパイル、または逆アセンブルすることはできません。
  4. お客様はいかなる事由によってもアプリケーション開発環境を持つソフトウェアに本製品をバンドルして再配布することはできません。
    また、実行時での使用を目的とした場合を除き、本製品を組み込んで作成したコンポーネントを再配布することはできません。

4.保証の範囲および免責事項
  1. 本製品にグレープシティの責に帰すべき物理的な欠陥(ディスクの破損など)があった場合、本製品購入後90日以内に限り、無償で欠陥のない商品と交換するか、またはその製品の購入代金相当額を限度とする対価を支払います。
  2. グレープシティは前項に定める場合を除き、本製品に関していかなる保証も行いません。グレープシティはいかなる場合にも、お客様が本製品を使用し、または運用した結果、直接または間接的に生じる損害に関して一切責任を負いません。

5.契約期間
  1. 本契約はお客様が製品を受領した日から発効します。受領日は証票により確認するものとします。
  2. お客様が、本契約の条項のいずれかに違反した場合、本契約は自動的に終了します。この場合、製品の購入代金は返還いたしません。

6.契約の終了
  1. お客様は、グレープシティから購入した本製品と説明書などを含む添付品、及びその複製物のすべてを破棄し、その旨を証明する文書をグレープシティに送付することにより本契約を終了させることができるものとします。

7.製品内容の変更
  1. グレープシティはお客様に対する何らの予告なしに本製品の仕様を変更することがあります。
  2. グレープシティは、本製品改良のため、お客様に対する何らの予告なしにプログラムの改変を行うことがあります。

8.サポートサービス
  1. グレープシティが提供するサポートサービスは、3か月前にお客様に通知することによりサポートサービスの停止やサポート形態の変更を行う場合があることを、お客様は了承するものとします。

©2005 GrapeCity inc. All rights reserved.

【商標および登録商標】
・Microsoft、Windows、Visual Studio、Visual Basicは米国Microsoft Corporationの
  米国およびその他の国における登録商標です。
・Adobe、AcrobatはAdobe Systems Incorporated(アドビシステムズ社)の登録商標です。
・FlexGrid、True DBGrid、VSVIEWは米国ComponentOne社の登録商標です。
・GrapeCity、PowerToolsはグレープシティ株式会社の登録商標です。
・SoftwareActivation、InputManはグレープシティ株式会社の商標です。
・その他記載されている製品名は各社の登録商標または商標です。