日頃から格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申しあげます。
FlexGrid for .NET は、多彩な表現力と柔軟性を兼ね備えた .NETネイティブのグリッドコンポーネントです。マージやソートなどのグリッドに求められる基本仕様に加えて、マルチカラムコンボボックスや Excel、XML の各ファイルの入出力、セルボタン、アウトラインツリー表示といった強力な機能により、グリッドのデータ編集からプレビュー・印刷までをトータルにカバーします。
本バージョンでは要望の多かったカスタムマージオプションを実装したほか、Excel ファイルの入出力強化や数値エディタの追加など、機能をさらに充実させました。Visual Studio 2005 専用コントロールでは、スマートデザイナをはじめとする設計時の機能を多数追加し、開発のしやすさも格段にアップしています。進化したFlexGridをぜひご体感ください。
本製品は、Visual Studio 2005 に対応しています。Visual Studio .NET 2002/2003、Visual Studio 2005 と幅広い開発環境でご利用ください。
弊社の
Web サイト では、新製品情報、トライアル版・アップデートモジュール・カタログのダウンロード、テクニカル情報など、ソフトウェア開発に役立つホットな情報を満載しています。このリリースノートや製品ヘルプと合わせて、
FlexGrid for .NET のご利用に役立つことを願っております。
弊社では、ツールライブラリをさらに充実させる計画を進めております。新しい機能や新しいツールに関するご意見やご要望がございましたら、弊社 Web サイトの
フィードバックフォーム よりお寄せいただければ幸いです。
グレープシティ株式会社
〒981-3205 宮城県仙台市泉区紫山 3-1-4
Web:
http://www.grapecity.com/japan/
1. 本製品における動作の保証範囲について
本製品は、米国ComponentOne社の
ComponentOne FlexGrid for .NET 2007年T1リリース版をベースに日本語化を行ったものです。ただし、ComponentOne社では機能拡張のため随時アップデートを行っており、日本語版開発の過程で次期リリース版向けの新機能がいくつか追加されることがあります。それらの機能は、リファレンスには記載されておりません。
日本語版では、2007年T1リリース版の機能に限定して動作を保証しております。追加された機能については随時動作確認を行ってまいりますが、現時点においては動作の保証をいたしかねますことをご了承ください。
2. コントロールの利用範囲について
本製品はWindowsフォーム用コントロールであり、Windowsアプリケーション開発においてのみ使用できます。Webアプリケーション開発において本製品を利用することはできませんのでご注意ください。
本製品には Visual Studio .NET 2002/2003 共通コントロールと Visual Studio 2005 専用コントロールが収録されており、開発環境により使い分ける必要があります。Visual Studio 2005 専用コントロールは .NET Framework 2.0 ベースで作られており、スマートタグをはじめとする Visual Studio 2005 の新機能をフルに活用できます。各専用コントロールのアセンブリは下記のとおりです。
Visual Studio .NET 2002/2003 共通コントロール (.NET Framework 1.0/1.1) | Visual Studio 2005 専用コントロール (.NET Framework 2.0) |
| C1.Common.dll | C1.Win.C1FlexGrid.2.dll |
| C1.Win.C1FlexGrid.dll |
※Visual Studio 2005 専用コントロールに C1.Common.dll は必要ありません。
それぞれのコンポーネントは、対応する開発環境上でのみ利用することができます。例えば、Visual Studio .NET 2002/2003 共通コントロールを Visual Studio 2005 環境上で使用することはできません。使用した場合の動作は一切保証しておりませんのでご注意ください。
なお、本製品を含む PowerTools for .NET シリーズ製品は、Visual Studio .NET 2002/2003 および Visual Studio 2005 上での利用を前提に開発されています。そのため弊社では、同環境上で利用した場合に限定して動作を保証しております。現在のところ、その他の開発環境については動作保証の対象外となります。
3. 製品リリース後のサポートサービスについて
弊社テクニカルサポートでは、弊社製品の機能をご理解いただくための各種情報を弊社Webサイト(
http://www.grapecity.com/japan/)にて公開しております。製品を使用する上で予期しない動作が確認された場合、製品FAQにて回避策を提示するか、バグレポートにて確認された不具合の詳細をお知らせしております。
また、技術的問題に対応するために修正版を提供する場合があります。修正版の提供は、弊社および開発元の判断により不定期に行われます。ただし、すべての不具合が修正されることを保証するものではありません。特定のお客様に対する個別の修正版提供や以下のようなケースに対する修正は致しかねます。
- 修正の影響範囲が大きい場合(大幅な仕様変更を伴う場合など)
- 技術的に不可能な場合(OS、.NET Frameworkの動作が影響するものなど)
- 固有の特殊な動作環境においてのみ発生する場合(ハードウェア、周辺機器、OS、開発環境など)
- 仕様変更に伴う意図的な非互換処理に対する再修正(以前のバージョンと同じ動作に戻すなど)
なお、ソフトウェアの仕様は予告なく変更することがあります。修正版は原則的に以前のバージョンとの互換性を保持するよう細心の注意を払っておりますが、技術的問題によりやむを得ず非互換の動作が発生する場合があります。修正版は、以前のバージョンとの100%完全互換性を保証するものではないことをご了承ください。
本項目は、単体製品版について説明しています。ComponentOne Studio 収録版の場合は、内容が一部異なります。詳しくは、ComponentOne Studio のリリースノートをご参照ください。
FlexGrid for .NETをインストールするには、Webサイトからダウンロードした(または、配布CDに含まれる)以下のインストールファイルを実行します。
FlexGridNETwin_yyyymmdd.exe
(yyyymmddはインストーラのリリース時期によって変わります)
配布CDからインストールを実行する場合、上記のインストールファイルを直接実行する必要はありません。コンピュータにCDをセットするとメニューが表示されるので、メニュー上の[インストール]をクリックし、指示に従うことでインストールできます。
1. 必要なハードウェアとソフトウェア
FlexGrid for .NETをご使用いただくには、以下のハードウェアとソフトウェアが必要です。
ハードウェア
CDドライブ (パッケージ版の場合のみ)
40MB以上の空き領域を持つハードディスクドライブ
ソフトウェア
開発環境:
| 開発ツール |
Visual Studio .NET 2002/2003日本語版 |
| |
Visual Studio 2005日本語版 |
| 開発言語 |
Visual Basic、C# |
| OS |
Windows 2000/XP/Server 2003 日本語版 |
運用環境:
| フレームワーク |
.NET Framework 1.0 SP3/1.1 SP1/2.0 |
| OS |
Windows 2000/XP/Server 2003 日本語版 |
2. インストールの内容
FlexGrid for .NETのセットアッププログラムは、次の構成でファイルをコピーします。インストール結果について詳しく知るには、ユーザー指定フォルダに作成されるインストールログファイル(Install.log)を参照してください。インストールログファイルはテキスト形式のファイルとなっています。
以下の
赤色で表したファイルは、製品のインストール、アンインストール、ライセンス認証、およびライセンス認証解除で自動的に使用されるものです。これらのファイルは、製品版にインストールされるもので、トライアル版では一部異なります。
また、
紫色で表したファイルは Visual Studio .NET 2002/2003 用の、
青色で表したファイルは Visual Studio 2005 用のファイルであることを示しています。インストールされている開発環境により、いずれか一方あるいは両方のファイルがコピーされます。
\<User Folder>\
csac.dll
Deactiva.exe
Install.log
instsac.dll
Sweep.exe
Sweep.ini
Uninst.bat
Uninst_bat.EXE
Uninst.exe(※トライアル版のみ)
Uninst.ini(※トライアル版のみ)
UnRegInf.exe
Bin\
C1.Common.dll
C1.Win.C1FlexGrid.Classic.dll
C1.Win.C1FlexGrid.dll
C1.Win.C1FlexGrid.xml
070223\
C1.Common.dll
C1.Win.C1FlexGrid.Classic.dll
C1.Win.C1FlexGrid.dll
C1Lc.exe
Bin2\
C1.Win.C1FlexGrid.2.dll
C1.Win.C1FlexGrid.2.xml
C1.Win.C1FlexGrid.Classic.2.dll
070223\
C1.Win.C1FlexGrid.2.dll
C1.Win.C1FlexGrid.Classic.2.dll
C1FlexGrid\
ReleaseNote_4.0J_070223.htm
Samples\
C1FlexGridSamples.html
VB\
CS\
Sample.html.images\
Samples_2005\
C1FlexGridSamples.html
VB\
CS\
Sample.html.images\
Tutorials\
VB\
CS\
Tutorials_2005\
VB\
CS\
Data\
Nwind.mdb
H2Help\
ALinkIndex.HxK
C1.FlexGrid_H2Reg_cmd.ini
C1FlexGrid.HxA
C1FlexGrid.HxC
C1FlexGrid.HxK
C1FlexGrid.HxS
C1FlexGrid.HxT
F1HelpIndex.HxK
H2HelpReg.bat
H2HelpUnReg.bat
H2Reg.exe
H2Reg.ini
H2Reg_Log.txt
NamedURLIndex.HxK
Help\
C1FlexGrid.chm
Links\
Activation.chm
Feedback.htm
GrapeCityLogo.gif
GrapeCityweb.htm
Readme.htm
SupportForm.htm
SupportInfo.htm
SupportPolicy.htm
UserService.htm
\<Program Files\Common Files>\
C1Studio\
Help\
ALinkIndex.HxK
C1.Studio_H2Reg_cmd.ini
C1Studio.HxA
C1Studio.HxC
C1Studio.HxK
C1Studio.HxS
C1Studio.HxT
F1HelpIndex.HxK
H2Reg.exe
H2Reg.ini
H2Reg_Log.txt
HelpReg.bat
HelpUnReg.bat
NamedURLIndex.HxK
\<Windows System32 Folder>\
sac.dll
3. 主要ファイルの説明
| ファイル名 |
説明 |
| C1.Common.dll |
共通アセンブリ(.NET Framework 1.x 用) アセンブリバージョン: 1.0.20031.116 ファイルバージョン: 1.0.20042.118 |
| C1.Win.C1FlexGrid.dll |
本体アセンブリ(.NET Framework 1.x 用) アセンブリバージョン: 2.6.20071.324 ファイルバージョン: 2.6.20071.324 |
| C1.Win.C1FlexGrid.Classic.dll |
サンプルコントロール(.NET Framework 1.x 用) アセンブリバージョン: 2.6.20071.324 ファイルバージョン: 2.6.20071.324 |
| C1.Win.C1FlexGrid.2.dll |
本体アセンブリ(.NET Framework 2.0 用) アセンブリバージョン: 2.6.20071.324 ファイルバージョン: 2.6.20071.324 |
| C1.Win.C1FlexGrid.Classic.2.dll |
サンプルコントロール(.NET Framework 2.0 用) アセンブリバージョン: 2.6.20071.324 ファイルバージョン: 2.6.20071.324 |
| C1FlexGrid.HxS |
製品ヘルプ(Visual Studio 2005 専用コントロール用) |
| C1FlexGrid.chm |
製品ヘルプ(Visual Studio .NET 2002/2003 共通コントロール用) |
| ReleaseNote_4.0J_070223.htm |
リリースノート (このファイル) |
| Samples\*.* |
サンプルおよびサンプルヘルプ |
| Samples_2005\*.* |
サンプルおよびサンプルヘルプ(Visual Studio 2005 用) |
| Tutorials\*.* |
チュートリアル |
| Tutorials_2005\*.* |
チュートリアル(Visual Studio 2005 用) |
4. アンインストール
FlexGrid for .NET をアンインストールするには、次のいずれかの作業を行います。アンインストールでは、製品をインストールしたフォルダに含まれるアンインストールユーティリティが自動的に使用されます。
- スタートメニューの「PowerTools FlexGrid for .NET 4.0J」から「アンインストール」を実行する。
- コントロール パネルの「アプリケーションの追加と削除」または「プログラムの追加と削除」から「PowerTools FlexGrid for .NET 4.0J」を実行する。
上記のいずれかを実行することで、システムから
FlexGrid for .NET のファイルが削除されます。なお、アンインストール中に表示されるウィンドウは、自動的に閉じるまで、操作しないでください。
■ 注記 ■
インストール後にファイルを移動した場合や、Install.log ファイルを消去した場合は、アンインストールを実行できません。また、インストール後に作成されたファイルは、アンインストールでは削除されません。
FlexGrid for .NET は、ソフトウェアが許諾されている正規のライセンス数に応じた数のコンピュータにインストールされていることを確認するため、ソフトウェアのライセンス認証を導入しています。
FlexGrid for .NET をインストールするには、ライセンス認証を受ける必要があります。また、本製品を最初にインストールしたコンピュータとは別のコンピュータに移して使用するには、ライセンス認証解除を行う必要があります。
以下に、ライセンス認証とその解除について説明します。また、本製品のインストール先の Links フォルダには、ライセンス認証ヘルプ(Activation.chm)が格納されています。このヘルプには、ライセンス認証に関するよくある質問をまとめた FAQ が含まれていますのでご活用ください。最新の情報は、次の Web サイトを参照してください。
1. SoftwareActivation(ソフトウェア アクティベーション)
ソフトウェア アクティベーション(ライセンス認証)は、ソフトウェアが許諾されている正規のライセンス数に応じた数のコンピュータにインストールされていることを確認するため、ソフトウェアのプロダクトキーを管理するものです。
実際の手続きでは、入力されたプロダクトキーとコンピュータのハードウェアや日付などから生成される固有の番号を送信します。これ以外の情報(例えば、氏名、住所、使用しているほかのソフトウェア名、インターネットの閲覧履歴など)は、一切送信しません。
ユーザーはセットアップ時、あるいは事前にライセンス認証が必要になります。ライセンス認証を受けない場合でも、トライアル版としての利用は可能です。ユーザーがインターネットに接続されているコンピュータからライセンス認証を行った場合は、確認手続きが自動的に行われます。
コンピュータがインターネットに接続されていない場合でも、他のインターネットに接続されているコンピュータから、ライセンス認証を受けることができます。画面に表示されたプロダクトキーと認証ナンバーを、以下の Web サイトで入力すると、ライセンスキーが発行されますので、ライセンスキーをコンピュータ画面上の所定位置に入力して終了です。
https://sa.grapecity.com/activation
2. PowerToolsシリーズ製品の認証について
PowerToolsシリーズ製品をセットアップする場合、ライセンス認証を受ける必要があります。ライセンス認証およびライセンス認証解除の手続きは、以下の方法で行えます。
また、製品インストール先の Links フォルダに格納されている
ライセンス認証ヘルプ(Activation.chm ファイル)では、ここで説明している内容について、画像を使ってステップバイステップで詳解しています。必要に応じて、こちらもご参照ください。
2-1. コンピュータがインターネットに接続されている場合
ライセンス認証手続き
インターネットに接続されているコンピュータからライセンス認証を行う場合は、ライセンス認証手続きが自動的に行われます。その後インストーラを起動し、インストール画面に表示されるメッセージにしたがってインストールを行ってください。
ライセンス認証解除手続き
インターネットに接続されているコンピュータからライセンス認証解除を行う場合は、ライセンス認証解除手続きが自動的に行われます。アンインストーラを起動し、アンインストール画面に表示されるメッセージにしたがってアンインストールを行ってください。
最後に「アンインストールは完了しました。[OK]をクリックするとライセンス認証の解除手続きを行います。」のメッセージが表示されます。「OK」をクリックし、ライセンス認証の解除手続きになります。
■ 注記 ■
ライセンス認証の解除手続き中にキャンセルするなどして解除手続きを完了しなかった場合、製品の使用を中止したことになりません。また他のコンピュータへのインストールもできません。必ずライセンス認証の解除手続きを完了してください。
解除手続きをキャンセルしてしまった場合でも、同じコンピュータへの再インストールは可能です。(注意:但し、再インストール時にライセンス認証の手続きを行う必要があります。)
ハードディスクや CPU を交換する場合には、交換前に必ず、ライセンス認証の解除手続きを行ってください。
2-2. コンピュータがインターネットに接続されていない場合
ライセンス認証手続き
プロダクトキーと認証ナンバーをご用意ください。(認証ナンバーはインストーラが生成しますので、インストーラを起動しインストール画面に表示されるメッセージにしたがって操作を行ってください。)
インターネットに接続されている他のコンピュータから、ライセンス認証を受けることができます。インストール画面で、「インターネットに接続している他のコンピュータのブラウザを使ってライセンスキーを取得する」を選択し、画面に表示されたプロダクトキーと認証ナンバーを、以下の Web サイトで入力すると、ライセンスキーが発行されますので、ライセンスキーをコンピュータ画面上の所定位置に入力して終了です。
https://sa.grapecity.com/activation
ライセンス認証解除手続き
プロダクトキーと認証解除キーをご用意ください。(認証解除キーはアンインストーラが生成しますので、アンインストーラを起動しアンインストール画面に表示されるメッセージにしたがって操作を行ってください。)
インターネットに接続されている他のコンピュータから、ライセンスの認証を解除することができます。アンインストール画面で、「インターネットに接続している他のコンピュータのブラウザを使ってライセンス認証解除手続きを行う。」を選択し、画面に表示されたプロダクトキーと認証解除キーを、以下の Web サイトで入力すると、ライセンスの認証解除が終了します。
https://sa.grapecity.com/deactivation
2-3. コンピュータがクラッシュした場合の再認証申請
コンピュータがクラッシュした場合やハードディスクをフォーマットした場合、もう既に製品自体はアンインストールされており、認証解除キーが取得できませんので、以下の方法により再認証の申請を行ってください。
ライセンス再認証の方法
再認証リクエスト用の以下の Web サイトにアクセスし、画面に表示されたすべての項目を入力して「送る」ボタンをクリックしてください。
https://sa.grapecity.com/reactivation
この再認証の申請について、認証解除を承認した(あるいは承認しない)旨のメールが、差出人:toolactivation@grapecity.com から送信されます。承認されていれば、当該プロダクトキーを使用した他のコンピュータへのインストールが可能になります。承認されていなければ、当該プロダクトキーを使用した他のコンピュータへのインストールはできません。
■ 注記 ■
同じコンピュータへの再インストールについては、CPU、ハードディスクのハードウエア構成が変わっていなければ、再認証の申請手続きなしで使用可能です。
再認証申請の受付は、祝日と弊社休業日を除く月〜金曜日の 9:00 〜 17:30 に限らせていただきます。
3. ライセンス認証済み製品のアンインストール時のご注意
スタートメニューの[アンインストール]からアンインストールを行った場合、アンインストール実行中に、[アンインストール]と[アンインストールオプション]の2つのタスクがタスクバーに表示されます。
コントロールパネルの[アプリケーションの追加と削除]からアンインストールを行った場合、アンインストール実行中に、[アンインストール]と[\<Windows System Folder>\cmd.exe]の2つのタスクがタスクバーに表示されます。また、タスク[\<Windows System Folder>\cmd.exe]が最小化されずにコマンドプロンプトウィンドウが開いた状態になります。
いずれの場合にも、アンインストール実行中に、コマンドプロンプトウィンドウを直接閉じる等の操作で終了しないでください。コマンドプロンプトウィンドウを終了させると、アンインストール終了後にいくつかのファイルが\<User Folder>\配下に残る場合があります。もし、このような状態になった場合は、エクスプローラを開き手動で\<User Folder>\ごと削除してください。
参考情報
コンピュータがインターネットに接続されていない場合の手続き、コンピュータがクラッシュした場合の再認証申請について、具体的な方法をライセンス認証ヘルプ(Activation.chm ファイル)で説明しています。このファイルは、製品インストール先の Links フォルダに格納されておりますのでご覧ください。(パッケージ版の場合は CD-ROM にも収録されています。)
FlexGrid for .NETをインストールしようとすると、登録キーを要求する入力ボックスが表示されます。ここで登録キーの入力ボックスを空白にしたまま〈次へ〉をクリックして継続すると、製品を未登録版(トライアル版)としてインストールできます。ここでは、
FlexGrid for .NET トライアル版の使用に際し、ご注意いただきたい点について説明します。
1. 著作権、免責事項、および配布条件
- FlexGrid for .NET トライアル版はグレープシティ株式会社が著作権を有している製品です。
- グレープシティ株式会社は、FlexGrid for .NET トライアル版を使用した結果については、いかなる保証も行いません。また、FlexGrid for .NET トライアル版の使用によりお客様または第三者が被った直接的、または間接的ないかなる損害についても弊社は責任を負いません。
- FlexGrid for .NET トライアル版を使用したプログラムの配布または販売を行うことはできません。
- FlexGrid for .NET トライアル版を継続して、もしくは製品の評価の目的以外でご使用になられる場合、またはFlexGrid for .NET トライアル版を使用して作成したプログラムを第三者に配布する場合には、ライセンスの購入が必要になります。
2. 使用条件とサポート
- FlexGrid for .NET トライアル版は、製品の評価目的においてのみ使用することができます。
- FlexGrid for .NET トライアル版に対する一切のテクニカルサポートは行いませんので、あらかじめご了承ください。使用方法、バグなどに関する質問にはお答えいたしません。
3. トライアル版と製品版との相違点
- FlexGrid for .NET トライアル版はアプリケーションの作成用のライセンスの設定が行われません。
- FlexGrid for .NET トライアル版では、機能や試用期間に制限はありません。トライアル版に関するダイアログが、設計時と実行時にポップアップする以外は、製品版と全く同じように試用することができます。
4. その他
■ 注記 ■
トライアル版から製品版への移行
FlexGrid for .NETのトライアル版で作成したプロジェクトを製品版に移行する場合は、次の手順に従ってください。
- Visual Studio .NETの[ツール]-[ツールボックスのカスタマイズ]-[.NET Frameworkコンポーネント]で、対象となるコンポーネントのチェックボックスを OFF (解除)にし、Visual Studio .NETを終了します。
- FlexGrid for .NETのトライアル版をアンインストールします。
- FlexGrid for .NETの製品版をインストールします。
- FlexGrid for .NETの最新の修正版をインストールします。
- Visual Studio .NETの[ツール]-[ツールボックスのカスタマイズ]-[.NET Frameworkコンポーネント]で、対象となるコンポーネントのチェックボックスを ON (登録)にし、Visual Studio .NETを終了します。
- 対象となるプロジェクトを開いて、Visual Studio .NETの[ビルド(B)]メニューにある「(プロジェクト名)のリビルド」を実行します。
- 以上の操作で、移行作業が完了します。
FlexGrid for .NETの最新の修正版は、以下の弊社Webページからダウンロードできます。
http://www.grapecity.com/japan/download/dotnetupdate/
弊社Webサイトのトライアル版は、常に最新のモジュールに更新されています。そのため、トライアル版のバージョンがCD-ROMの製品版よりも新しくなっている可能性があります。この場合は、必ず上記の手順に従って最新の修正版をインストールしてください。
以下に、
FlexGrid for .NETに関する既知の問題と制限事項について説明します。このリリースノートの他の情報と合わせて、
FlexGrid for .NETを活用していただく一助となれば幸いです。
C1.Common.dll
- フォームに FlexGrid コントロール(Visual Studio .NET 2002/2003 共通)を貼り付けても、C1.Common.dllが自動的に参照設定に追加されないことがあります。その場合は手動で追加してください。
Enterキーのアクション
- KeyActionEnterプロパティをMoveAcrossOutに設定しても、最終行・最終列で [Enter]キーを押した場合に
次のコントロールへフォーカスは移動しません。
IME制御
BackColorプロパティへの透過色の設定
- Color構造体のFromArgbメソッドを用いてBackColorプロパティの背景色を設定する場合、アルファ値に255を指定すると、本来は不透明になるはずですが透明になってしまいます。アルファ値は0から254の範囲内で設定してください。
Border.Widthの設定値
- EmptyArea スタイルのBorder.Widthを1以上にしても、効果はありません。
Clearメソッド
- グリッドのClearメソッドを使用したデータクリアやスタイルのクリアを行うと、以下のような動作となります。
・セル範囲を指定しても、指定した範囲だけではなく、指定した行および列全体のデータがクリアされます。
・行や列の幅、表示/非表示、ソート、マージなどのプロパティ設定がデフォルトに戻ります。
これらは仕様です。つまりこれらのプロパティは、無効になるのではなくクリアされます。
指定範囲のデータをクリアしたい場合は、CellRangeオブジェクトのClearメソッドを使用してください。
◎サンプルコード(VB)
Dim cr As C1.Win.C1FlexGrid.CellRange = flex.GetCellRange(1,1,2,2)
cr.Clear(C1.Win.C1FlexGrid.ClearFlags.Content)
◎サンプルコード(C#)
C1.Win.C1FlexGrid.CellRange cr = flex.GetCellRange(1,1,2,2);
cr.Clear(C1.Win.C1FlexGrid.ClearFlags.Content);
集合計算のクリアでツリー表示もクリアされてしまう
- これは制限です。集合計算のクリアを行うと、すべてのNode行も削除します。新たにツリー表示を作成してください。
ColumnChangingイベントが2回発生
- DataTableオブジェクトのColumnChangingイベントが2回発生することがあります。これは仕様で、コードが例外を投げたときのみ発生します。列のPropertyDescriptorオブジェクトを用いてグリッドが境界値を設定しようとする場合は、例外を探します。そして例外をキャッチすると、再びグリッド自身の強制ルーチンが使用されるため、2度イベントが発生します。
CreateImageメソッド
SaveExcel メソッド
- SaveExcel メソッドでは、"US$", "CHK" や "US"などの特殊な文字を含む書式文字列を正しく保存できません。書式文字列を「CHF #.##」とする代わりに、「'CHF '#.##」のように指定することで回避可能です。
- SaveExcel メソッドを使ったとき、グリッドで設定した次の機能はExcelファイルに反映されません。これは仕様上の制限です。
Style.Borders、Style.Margings
StyleプロパティまたはStyleNewプロパティを取得
- セル範囲のStyleプロパティまたはStyleNewプロパティを取得すると、セル範囲内のすべてのセルにスタイルが適用されます。これは全範囲のスタイルを一度に変更する唯一の方法です。
Subtotal メソッド
- Subtotalメソッドのうち、 Subtotal (aggType As AggregateEnum) の形はノードのクリアにのみ使用できます。AggregateEnumを「Clear」以外に設定するとエラーになります。
2バイト文字の回転
- TextDirection プロパティをUpまたはDownに設定しても、2バイト文字は回転しません。これはGDIの制限です。垂直文字列はStringFormatFlags列挙体のDirectionVertical フラグを使って表示していますが、このときGDIは日本語文字列を回転しません。
固定列とデータソースの連結
- 固定列にはデータソースのフィールドを連結できません。
追加した固定セルおよび静止セルのイメージがセル範囲のイメージに含まれる
- セル範囲のイメージを作成すると、追加した固定セルおよび静止セルも含まれます。これは仕様です。固定セルおよび静止セルはCreateImage メソッドで生成されるイメージに含まれています。これは通常の動作(例えばこの方法は、PrintGridメソッドによって内部的に使用されています)です。それらのセルがイメージに含まれることを避けるには、CreateImageメソッドを呼び出す前に固定または静止の列/行を隠し、後ほどそれらを再表示してください。
列をマウスで選択しても、Selected プロパティはFalseのまま
- マウスで列を選択しても、明示的にTrueに設定しない限りSelected プロパティはFalseのままです。これは仕様です。
グリッドのSelectionプロパティは Row、Col、 RowSel、 ColSelの各プロパティで指定される標準化された範囲を戻します。行または列のSelectionプロパティは、SelectedプロパティがTrueに設定されたのちに、行または列の範囲を戻します。
すべての列削除後もスクロールバーが表示される
- グリッドのすべての列を削除しても、スクロールバーは表示されたままです。すべての列を削除しても、グリッドには空行が残るためです。
バウンドモードでは、固定行と固定列の削除時の挙動が異なる
- バウンドモードでは、Rows.Remove メソッドを用いて固定行を削除した後にRows.Fixed プロパティはゼロに設定されます。一方、Cols.Removeメソッドを用いて固定列を削除しても、Cols.Fixedプロパティは変化しません。これは仕様上の動作です。
データソースにバウンドしているときは、グリッドはデータバインドのアーキテクチャが課す制限に従います。このとき、両者は多少異なる振る舞いを要求されます。
ボールドフォントおよびvbCrLfを使用すると、表示がずれる
- フォントに太字を設定し、セルに改行コード(vbCrLf))を設定すると、改行コードを付加していないセルと比べたとき表示がずれます。
1行目:3文字 + 30個の空白
2行目:4文字 + 29個の空白
3行目:5文字 + 28個の空白
4行目:6文字 + 27個の空白 + vbCrL + 3文字 + 30個の空白
とすると、4行目の表示がずれます。これはGDIの問題です。固定幅フォントを用いれば問題ありません。
変更前の値でソートされる
- データベースにバウンドしているグリッドで、編集モードにおいてソートを実行すると、変更前の値でソートされます。これはADO.NET のバグです。同じ現象がMicrosoftのDataGridでも発生します。
DisplayプロパティをStackに設定しても、テキストとイメージが重なって表示される
- DisplayプロパティをStackに設定しているにも関わらず、ImageAlignプロパティおよびTextAlignプロパティをCenterに設定するとテキストとイメージは重ねて表示されます。これは仕様です。Stackの設定は、テキストおよびイメージの配置が左/上部/右/下部に設定されているときのみ有効です。
たとえばテキストおよびイメージの配置を左にしたとき、テキストおよびイメージは互いに横(Stack)に、あるいは重ねて(Overlay)表示することができます。2つとも中央の場合は、それらは常に重なって配置されます。
入力キャンセル
- KeyDown/KeyPress/KeyUp/KeyDownEdit/KeyPressEdit/KeyUpEditの各イベントでは、e.Handled = Trueと設定しても編集時のキー入力がキャンセルされず、そのまま入力されてしまいます。
これは、.NETの標準的な動作です。矢印キーの操作を取り消すためにKeyDownイベントを使用することができます。しかし、文字、数字などの表示可能なキーを取り消すためにはKeyPressイベントを使用しなければなりません。TextBoxコントロールでも、同様の動作をすることが確認できます。
編集時のカーソル表示
- フォントの高さ(サイズ)がセルの高さを超えるような場合、セル編集時の"I"カーソルが表示されなくなります。
- グリッドが編集モードのとき、グリッド中の文字全体が表示されないとカーソルは表示されません。これは、グリッドのエディタとして用いている.NETのTextBoxコントロールの制限です。
印刷、プレビュー関連(PrintGrid メソッド)
- プレビューで、セルの罫線が正しく描画されません。プレビュードキュメントはメタファイルであるため、GDIによるスケーリングの結果によって発生します。
- PrintDialog内で設定した印刷部数は反映されません。これは.NET Frameworkの問題です。また、1ページ当たりのページ数が反映されないのはプリンタドライバの問題であり、それは.NET Framework側の問題です。
- 印刷プレビューダイアログで印刷する場合、戻り値は、PrintPreviewDialogによって返されたコードになります。このPrintPreviewDialogの戻り値は、常にDialogResult.Cancelになります。このため、プレビューダイアログが表示された場合の戻り値は常にFalseです。
- "印刷中"のダイアログで「キャンセル」ボタンを押して印刷を中止した場合、戻り値はTrueになります。
- プレビューの最小化ボタンは使用できません。また、ホイールマウスを使用してスクロールすることはできません。
- 100%以下のズーム比を選ぶと、印刷プレビューダイアログ内のグリッドの表示が乱れます。これはGDIの制限です。
- PrintGridメソッドをPrintGrid (docName as String) の形で使用した場合、印刷時にPrintParameters.PrintGridFlags プロパティは用いられず、デフォルト設定(PrintGridFlags. ActualSize)で印刷されるのは、仕様です。
- "MS 明朝" などの等幅フォントを使用して表示しているにも関わらず、印刷(プレビュー)時にデータがずれて表示される場合があります。これは、GDIの制限です。
印刷プレビュー時はPageCountプロパティが常に0を返す
- PageCountプロパティはドキュメントが印刷されている間のみ、正確な値を返します。
固定幅フォントを使用しても印刷(プレビュー)時にデータがずれて出力される
- これはGDIの問題です。DBCSが存在すると文字間隔が異なるためです。
◎サンプルコード (VB)
Private Sub Form1_Load(・・・
flex.Cols.Fixed = 0
flex.Styles.Normal.Font = New Font("MS ゴシック", 9)
flex.Font = New Font("MS ゴシック", 9)
' グリッド上はずれません。
flex(1, 0) = "1234567| 123456| 999| A | abcdefghijk|"
flex(2, 0) = "1234567| 123| 999| | abc |"
flex(3, 0) = "1234567| 1| 999| AAA| a |"
flex(4, 0) = "1234567| 1234| 999| AA | a b|"
flex.AutoSizeCol(0)
End Sub
Private Sub Button1_Click(・・・
' 印刷(プレビュー)時にはデータがずれて出力されます。
' これはGDIの問題です。
flex.PrintGrid("TEST", PrintGridFlags.ActualSize Or PrintGridFlags.ShowPreviewDialog)
End Sub
◎サンプルコード (C#)
private void Form1_Load(・・・
{
flex.Cols.Fixed = 0;
flex.Styles.Normal.Font = new Font("MS ゴシック", 9);
flex.Font = new Font("MS ゴシック", 9);
// グリッド上はずれません。
flex[1, 0] = "1234567| 123456| 999| A | abcdefghijk|";
flex[2, 0] = "1234567| 123| 999| | abc |";
flex[3, 0] = "1234567| 1| 999| AAA| a |";
flex[4, 0] = "1234567| 1234| 999| AA | a b|";
flex.AutoSizeCol(0);
}
private void button1_Click(・・・
{
// 印刷(プレビュー)時にはデータがずれて出力されます。
// これはGDIの問題です。
flex.PrintGrid("TEST", PrintGridFlags.ActualSize | PrintGridFlags.ShowPreviewDialog);
}
ドラッグ
- データベース連結時の行のドラッグ
グリッドがデータベースに連結される場合、行をドラッグすることはできません。これは.NET DataTable/DataViewオブジェクトの制限です。新しい位置に行を挿入しようとすると、エラーが発生します。しかし、ArrayListをグリッドに連結することで、行のドラッグが行えます。
◎サンプルコード(VB)
Dim al As ArrayList = New ArrayList()
Dim i As Integer
For i = 0 To 99
al.Add(New Point(i, i))
Next
flex.DataSource = al
◎サンプルコード(C#)
ArrayList al = new ArrayList();
for (int i = 0; i < 100; i++)
al.Add(new Point(i,i));
flex.DataSource = al;
- 特定の行/列のドラッグを禁止したときのドラッグ
通常、特定の行/列のドラッグを禁止するということは、その行/列を現在の位置から移動したくないことを意味します。グリッドは、ドラッグを禁止している行/列の間に、別の行/列をドラッグできません。
FlexGridの列エディタダイアログ
- グリッドの列数が0の場合、〈セルの後に列挿入〉ボタンを押すと例外エラーを示すダイアログが表示されます。これは、このボタンを押すことで、選択している列の後に新しい列を挿入しようとしますが、グリッドの列数が0のため選択列が見つからないために起こります。
コンボボックス
- コンボボックスが編集モードのとき、セルの値をマウスで選択できません。
カレンダー
- セルにカレンダーコントロールを表示させ、セルの高さを大きくした場合(カレンダーコントロール内で日付が表示される領域が、セルのカレンダーコントロールを表示するドロップダウンボタンに重なるほどの高さの場合)、カレンダーを表示させるには、日付に重ならないようにドロップダウンボタンの上部をクリックしてください。
「1900/02/29」という日付について
- 2000年はうるう年ですが、1900年はうるう年ではありません。しかしExcelでは
1900/02/28の翌日が1900/02/29となります。本来は1900/03/01でなければなりません。これはExcelのバグではなくLotus 123のバグで、Microsoft社はExcelをこれに合わせました。
一方 .NETのDateTime構造体では1900/02/29は許可されません。そのため、Excelシートをグリッドにロードする場合、この特殊な日付は1900/03/01に変更されます。
ツリーの線が表示されない
パスワード文字列のデータをペーストした際の動作
パスワード文字列に設定したデータがセルラベルに表示されてしまう
- パスワード文字列はOwnerDrawCellイベントで表示上のデータを変更しますが、セルラベルはOwnerDrawCellイベントの対象になっていないためです。
EditMaskに大文字変換と小文字変換を同時に設定できない
チェックボックスの集合値計算
- (AggregateFlags.AggregateBooleansの場合を含む)チェックボックスの集合値計算は、列のデータ型がブール型の場合のみ正しく計算されます。CellRange.Checkboxメソッドを使用したチェックボックスで、集合値計算が正しくない場合は、対象列のデータ型をブール型に設定してください。
行のTextAlignプロパティが有効にならない
- RowCol.TextAlignプロパティは行、列に対して設定できます。ただし、行よりも列の設定が優先されます。連結モードのグリッドではデータ型に基づいて自動的に列のTextAlignプロパティが設定されます。行に設定したTextAlignプロパティを有効にするには、列のスタイルをクリアしてください。
全行/全列リサイズが動作しない
- AllowResizingプロパティをRowsUniformやColumnsUniformに設定して全行/全列リサイズを行う場合、Height/Widthプロパティがデフォルトサイズの-1になっている行/列が対象となります。リサイズ済みの行や連結モードの列はデフォルトサイズになっていないため、全行リサイズの対象となりません。このような場合は、グリッドの左上部をクリックして全選択を行ったうえで、全行/全列リサイズを行ってください。
スマートデザイナ
- C1TrueDBGridと異なり、設計時画面で水平スクロールできません。これは制限です。画面上に表示されていない列の列幅を変更する際などは、列エディタを使用してください。
[05017]
カスタムエディタの設定
- 設計時に列エディタからEditorプロパティによりカスタムエディタを設定した場合、再度列エディタを開いた際にEditorプロパティの設定がデフォルトに戻ってしまう場合があります。これは、IDEの問題による制限です。コードで設定するか、再設定してください。
[05154]
FormのKeyDownイベントでCloseすると、例外が発生する(コンボボックスを使用)
[05457]
TreeStyleFlags.Leafの設定が有効にならない
[05538]
カスタムエディタにInputManのNumberコントロールを設定しているセルで例外が発生する
- InputManのNumberコントロールをカスタムエディタに設定しているセルで、下記手順のように編集を開始した際に、IMEで未確定の全角文字列が渡されてしまい、例外が発生します。
1. 通常のセルで、IMEをOnにし、ひらがなで「あああ」を入力 (Enterで確定しない)
2. Numberコントロールを設定しているセルをマウスでクリック (編集モードにしない)
3. Enterキーを押す
結果:「値が有効な範囲にありません」 の例外が発生
本動作は両製品の仕様から発生している現象で制限事項です。下記いずれかの方法で回避してください。
■ImeModeプロパティをOffに設定する
カスタムエディタに設定されているセルで、編集モードに移行した際のイベント(StartEdit、SetupEditor、BeforeEditなど)で、ImeModeプロパティをOffに設定することで回避することができます。
◎サンプルコード (VB)
Private Sub flex_StartEdit(・・・
' Numberコントロールが2列目のカスタムエディタ
' に設定されている場合
If e.Col = 2 Then
flex.ImeMode = Windows.Forms.IImeMode.Off
flex.ImeMode = Windows.Forms.IImeMode.NoControl
End If
End Sub
◎サンプルコード (C#)
private void flex_StartEdit(・・・
{
// Numberコントロールが2列目のカスタムエディタ
// に設定されている場合
if (e.Col == 2)
{
flex.ImeMode = ImeMode.Off;
flex.ImeMode = ImeMode.NoControl;
}
}
■編集モードに移行させる
本現象は、カスタムエディタに設定されているセルが編集モードに移行している場合は発生しません。そのため、RowColChangeイベントで該当セルを編集モードに移行させることでも回避可能です。
◎サンプルコード (VB)
Private Sub flex_RowColChange(・・・
' Numberコントロールが2列目のカスタムエディタ
' に設定されている場合
If flex.Col = 2 Then
flex.StartEditing()
End If
End Sub
◎サンプルコード (C#)
private void flex_RowColChange(・・・
{
// Numberコントロールが2列目のカスタムエディタ
// に設定されている場合
if (flex.Col == 2)
{
flex.StartEditing();
}
}
[05778]
GridErrorイベントが2回発生する場合がある
- これは仕様です。グリッドはエラーを見つけるとGridErrorイベントを発生させます。イベントハンドラが Handled = false を設定しなければ、グリッドはエラーがハンドルされ、例外処理が続けられていると仮定します。その後の処理内容に応じて、より多くのエラーが引き続き起こるかもしれません。各々のエラーはイベントを1度だけ発生させていますが、いくつかの処理では1度のみ発生し、いくつかの処理では1度以上GridErrorイベントが発生する場合があります。
[05983]
標準ComboBoxコントロールのオートコンプリート機能
- 標準ComboBoxコントロールのAutoCompleteModeプロパティをAutoCompleteMode.SuggestAppendなどに設定し、オートコンプリート機能を実装したコンボボックスをカスタムエディタに設定しても正常に動作しません。これはFlexGridの問題ではありません。オートコンプリート機能は標準ComboBoxコントロールの動作であり、FlexGridとは無関係です。FlexGridのオートサーチ機能(EditOptionsプロパティ、EditFlags列挙体 AutoSearch)は正常に動作します。
NoFreezingフラグ
- 固定列を持つグリッドに固定列のないExcelファイルをNoFreezingフラグを用いてロードしても固定列はリセットされません。Fixedプロパティを 0 に設定した上でロードしてください。
◎サンプルコード (VB)
Private Sub Button1_Click(・・・
flex.Rows.Fixed = 0
flex.Cols.Fixed = 0
flex.LoadExcel("flex.xls", "TEST", C1.Win.C1FlexGrid.FileFlags.NoFreezing)
End Sub
◎サンプルコード (C#)
private void button1_Click(・・・
{
flex.Rows.Fixed = 0;
flex.Cols.Fixed = 0;
flex.LoadExcel("flex.xls", "TEST", C1.Win.C1FlexGrid.FileFlags.NoFreezing);
}
グリッドロード時の枠線
- LoadExcelメソッドを使用してExcelファイルをロードした際、枠線はグリッドに適用されません。「下線」フォントスタイルは適用されますが、表示させるにはセルの高さを調整するか、グリッド線をなしに設定する必要があります。
◎サンプルコード (VB)
Private Sub Button1_Click(・・・
flex.LoadExcel("flex.xls", "TEST")
flex.AutoSizeRows()
'flex.Styles.Normal.Border.Style = C1.Win.C1FlexGrid.BorderStyleEnum.None
End Sub
◎サンプルコード (C#)
private void button1_Click(・・・
{
flex.LoadExcel("flex.xls", "TEST");
flex.AutoSizeRows();
//flex.Styles.Normal.Border.Style = C1.Win.C1FlexGrid.BorderStyleEnum.None;
}
スクロール時のマージセル
- グリッドを横側にスクロールするとマージ(結合)セルの内容もスクロールしてしまいます。Excelファイルの行別スクロールと違ってFlexGridはピクセル別にスクロールするためです。C1FlexGridでは横側にスクロールするとマージ(結合)セルの内容は中央揃えに設定されます。
フォント設定
- フォント設定が MS Sans Serif、太字、8p の場合、ゼロが三つ以上付く6桁以上の数字は正しく描画されません。これは.NET Graphics.DrawStringによる問題です。テキストを正しく描画するにはFlexGridのUseCompatibleTextRenderingプロパティをFalseに設定してください。
プロパティページからの設定
※ Visual Studio .NET 2002/2003 共通コントロールのみ
- C1FlexGridのプロパティページを「自動的に隠す」に設定した場合、EditOptions および ScrollOptions プロパティの設定を変更すると「プロパティの値が無効です」エラーが表示されます。
列エディタの「項目別」表示
※ Visual Studio .NET 2002/2003 共通コントロールのみ
- C1FlexGridの列エディタの表示を「項目別」に切り替え、いくつかのプロパティグループを折りたたんで、再度「項目別」をクリックすると例外が発生します。
製品ヘルプ
- 製品をインストールする環境により、Visual Studio .NET 2002/2003 共通コントロール用ヘルプ(CHM形式)、Visual Studio 2005 専用コントロール用ヘルプ(MSHELP 2.0形式)のいずれか、または両方がインストールされます。
- Visual Studio 2002/2003 プロジェクトで[F1]キーによりヘルプを表示すると、Visual Studio 2005 用のヘルプが表示されます。
また、Visual Studio .NET 2002 または 2003 のみの環境で、インストール時に Visual Studio 2005 用コンポーネントを選択しなかった場合、[F1]キーによるヘルプの表示はできません。
- 旧バージョン(FlexGrid for .NET 3.0J)と FlexGrid for .NET 4.0J を同一環境にインストールした場合、[F1]キーやスタートメニューからヘルプ(MSHELP 2.0形式)を表示する際、後からインストールしたバージョンのヘルプが使用されます。
異なるバージョンのヘルプが表示されるようになった場合は、H2Helpフォルダ内のH2HelpReg.batを実行して FlexGrid for .NET 4.0J のヘルプを再登録してください。
- 各ヘルプの内容が異なる場合があります。例えば、「よくある質問(FAQ)」の項目は Visual Studio 2005 専用コントロール用の製品ヘルプのみに記載されています。
FlexGrid for .NETの更新内容をバージョンごとに解説します。該当する項目をクリックすると、その説明が表示されます。
●Ver 4.0J 初版
Release Version : 2.6.20071
以下に、Ver.2.5.20061からVer.2.6.20071への変更点について説明します。
1. 機能の追加/変更
■スマートデザイナ
スマートデザイナの機能を実装しました(Visual Studio 2005 専用コントロールのみ)。スマートデザイナの詳細や設計時の操作方法については、「設計時のサポート」(Visual Studio 2005 専用コントロール用ヘルプ)を参照してください。
■カスタムマージオプション
新たにカスタムマージオプションを実装しました。以前のバージョンでは、カスタムマージを実現するためにグリッドをサブクラス化して GetMergedRange メソッドをオーバーライドする必要がありました。カスタムマージオプションを使用すると、簡単にマージ範囲のリストを提供できます。
- AllowMergingEnum.Custom(AllowMergingEnum 列挙体)
- MergedRanges プロパティ(C1FlexGrid クラス)
- GetMergedRange メソッド(C1FlexGrid クラス)
■Excelファイルの保存とロード
Excelファイルの保存とロード時に固定行(列)と静止行(列)をフリーズできるようになりました。同様に、マージ状態もExcelファイルの保存とロード時にサポートされるようになりました。また、WordWrap プロパティが True に設定されているとき、埋め込みの改行を含む文字列をExcelファイルに確実に保存する(行の高さを適切に設定する)ように改善しました。
- FileFlags.NoFreezing(FileFlags 列挙体)
- FileFlags.SaveMergedRanges(FileFlags 列挙体)
- FileFlags.LoadMergedRanges(FileFlags 列挙体)
- FileFlags.IncludeMergedRanges(FileFlags 列挙体)
■編集エディタ
組み込みの数値エディタを追加しました。数値エディタは、セルスタイル(列)に割り当てられた Format プロパティを使用可能にし、(セル型に基づいて)キーチェック、入力時の書式、範囲チェックを提供します。
- EditFlags.UseNumericEditor(EditFlags 列挙体)
ComboBoxEditor プロパティを新たに追加しました。ComboBoxEditor プロパティはアクティブな ComboBox エディタコントロールの主要なプロパティへの簡単アクセスを提供します。
- ComboBoxEditor プロパティ(C1FlexGridBase クラス)
- ComboBoxEditor クラス
- ComboBoxEditor.Items プロパティ(ComboBoxEditor クラス)
- ComboBoxEditor.SelectedIndex プロパティ(ComboBoxEditor クラス)
- ComboBoxEditor.SelectedItem プロパティ(ComboBoxEditor クラス)
- ComboBoxEditor.SelectedKey プロパティ(ComboBoxEditor クラス)
■スクロール関連
スクロールバーの常時表示、セル単位のスクロールが可能になりました。
また、これまでのBeforeScrollTipイベントに代わってShowScrollTipイベントを使用するようになりました。
- ScrollOptions プロパティ(C1FlexGridBase クラス)
- ScrollBarsVisible プロパティ(ScrollableControl クラス)
- ScrollFlags.AlwaysVisible(ScrollFlags 列挙体)
- ScrollFlags.DelayedScroll(ScrollFlags 列挙体)
- ScrollFlags.None(ScrollFlags 列挙体)
- ScrollFlags.ScrollByRowColumn(ScrollFlags 列挙体)
- ScrollFlags.ShowScrollTips(ScrollFlags 列挙体)
- ShowScrollTip イベント(C1FlexGridBase クラス)
廃止された機能
下記の機能が廃止されました。対応する新しい機能(矢印右側)を使用してください。
ScrollTrack プロパティ → ScrollFlags.DelayedScroll フラグ
ScrollTips プロパティ → ScrollFlags.ShowScrollTips フラグ
ScrollTipText プロパティ → ShowScrollTip イベント
BeforeScrollTipイベント → ShowScrollTip イベント
■行/列ヘッダ
行と列のヘッダをXPのテーマで表示するかどうかを個別に制御する ShowThemedHeaders プロパティを追加しました。
- ShowThemedHeaders プロパティ(C1FlexGridBase クラス)
■スタイル関連
スタイルの背景画像、配置方法を指定できるようになりました。
- BackgroundImage プロパティ(CellStyle クラス)
- BackgroundImageLayout プロパティ(CellStyle クラス)
選択したセルに対応する行ヘッダと列ヘッダの描画に使用するスタイルを追加しました。
- SelectedColumnHeader プロパティ(CellStyleCollection クラス)
- SelectedRowHeader プロパティ(CellStyleCollection クラス)
■ソート
現在のソートを定義する列への参照を取得できるようになりました。
- SortColumn プロパティ(C1FlexGridBase クラス)
■データ連結関連
- CellChanged イベントを改良し、グリッドと DataTable オブジェクトの連結時に e.Col パラメータに変更された実際の列を渡すようにしました。
- データ連結時に Caption プロパティが使用可能になりました。
■セル編集関連
- ユーザーがセルボタンをクリックした場合、StartEdit/AfterEdit イベントが発生しないよう改善しました。この場合、CellButtonClick イベントのみが発生します。
- AutoClipboard で切り取り/貼り付けするか、ドラッグ&ドロップした際に、StartEdit/AfterEdit イベントが発生するように改善しました。
- EditFlags.DelayedCommit(EditFlags 列挙体)
■データマップ関連
- 自動貼り付けロジックを改良し、データマップされたセルを使用可能にしました。
- 大容量のデータマップ(500 アイテム以上)使用時のコンボボックスのパフォーマンスを改善しました。
- データマップ列の表示位置をデータ型に応じて設定するよう改善しました。
■その他
- UseCompatibleTextRendering プロパティ(C1FlexGridBase クラス)
- AggregateFlags.ExcludeHiddenCells(AggregateFlags 列挙体)
- IC1EmbeddedEditor インタフェースを公開しました(Visual Studio 2005専用コントロール)。
- 小計行機能を改良して TimeSpan 値の操作を可能にしました。
- AutoSizeCols メソッドを改良し、ヘッダセル内のソートグリフが占めるスペースを計算に入れるようにしました。
- 値の強制型変換のパフォーマンスを改善(書式付き文字列のロード時に特に著しく改善)しました。
- コントロールの作成とロード時間の最適化を追加しました。
- アクセシビリティを改良して ComponentOne True DBGrid と Microsoft DataGridView との整合性を保証します。
- XP スタイルの境界線の描画を改良しました。XP スタイルが有効にされ、BorderStyle プロパティ が XpThemes または FixedSingle に設定されている場合、テーマの色が SystemColors.WindowFrame の代わりに使用されます。
2. 不具合の修正
[05407]
SaveGridメソッドによるCSVファイルへの出力時、不要な列が出力される
[05465]
別フォームからの新規行追加動作が不正
[05466]
印刷(プレビュー)時にスペースが出力される
[05536]
行/列の自動調整が正しく動作しない
[05566]
Excelに正常に出力されない数値がある
[05661]
製品ヘルプ「Clipプロパティ」の記載
[05984]
FlexGridと接続しているデータソースを変更した際、不要な列が追加されてしまう
[05985]
製品ヘルプ「KeyActionEnterプロパティ」の記載
3. 製品ヘルプ
Visual Studio 2005 専用コントロール用(MSHELP 2.0形式)と Visual Studio 2002/2003 共通コントロール用(CHM形式)の製品ヘルプをそれぞれ収録するようにしました。
●Ver 3.0J 初版
Release Version : 2.5.20061
以下に、Ver.2.5.20044からVer.2.5.20061への変更点について説明します。
1. Visual Studio 2005 専用コントロールを追加
本バージョンでは、.NET Framework 2.0 に最適化された、Visual Studio 2005 専用コントロールを同梱しています。
これにより、最新の開発環境である Visual Studio 2005 上においても、
FlexGrid for .NET をご利用いただけます。
2. 機能の追加/変更
■マルチカラムコンボボックス
マルチカラムコンボボックスの使用が可能になりました。従来のコンボボックスと同様に画像やデータのリストを簡単な設定で使用することができると共に、データベースと連結して使用することも可能です。スタイルを使用して、セル単位でマルチカラムコンボボックスを設定することもできます。
- IC1MultiColumnDictionary インタフェース
- MultiColumnDictionary クラス
■XMLファイルのインポート/エクスポート
XMLファイルのインポート/エクスポート機能を追加しました。XMLファイルへの読み込み/保存は、グリッドのデータだけではなく、スタイル/プロパティ/レイアウトなども対象となります。
- ReadXML メソッド(C1FlexGridBase クラス)
- WriteXML メソッド(C1FlexGridBase クラス)
■行追加時の動作変更
AllowAddNew プロパティをTrueに設定したグリッドの行追加時の動作を TrueDBGrid や DataGrid、MSAccess と同様に変更しました。
- 変更前:新規行のテンプレート上にカーソルが移動した際に、新規行を追加。
- 変更後:ユーザーが新規行のテンプレート上に入力した際に、新規行を追加。
■スタイル名を使用したスタイルの設定
スタイル名を使用して、セルにスタイルを設定する機能を追加しました。
- SetCellStyle メソッド(C1FlexGridBase クラス)
- Add メソッド(CellStyleCollection クラス)
■セルラベルの表示
セル上にマウスを移動した際に、セルの値をセルラベルに表示する機能を追加しました。
- ShowCellLabels プロパティ(C1FlexGridBase クラス)
■XPのテーマ
グリッドにXPのテーマを追加しました。ホットトラッキングにも対応しています。
- BorderStyle プロパティ(ScrollableControl クラス)
- C1.Win.C1FlexGrid.Util.BaseControls.BorderStyleEnum 列挙体
■列レイアウトの保持
グリッドがデータソースに連結された場合に列を自動的に作成するかどうかを設定する機能を追加しました。
- AutoGenerateColumns プロパティ(C1FlexGridBase クラス)
■マウスイベント
マウスがセル上を移動すると発生する MouseHoverCell イベントを追加しました。
- MouseHoverCell イベント(C1FlexGridBase クラス)
■エラー情報の表示
行やセル上にエラー情報を表示する機能を追加しました。
- ShowErrors プロパティ(C1FlexGridBase クラス)
- GetCellErrorInfo イベント(C1FlexGridBase クラス)
- GetRowErrorInfo イベント(C1FlexGridBase クラス)
■固定セル上でのコンボボックスの使用
StartEditing メソッドを使用することで、固定セル上でもコンボボックスを使用することが可能になりました。
■固定セル上でのチェックボックスの使用
固定セル上でもチェックボックスを使用することが可能になりました。
■ユーザーデータの参照/設定
GetUserData/SetUserDataメソッドを追加しました。このメソッドの追加により、既存のメソッド(Get/SetData、Get/SetCellImage、Get/GetCellCheck、Get/GetCellStyle)とあわせて、全てのセル情報を直接取得できるようになりました。
- GetUserData メソッド(C1FlexGridBase クラス)
- SetUserData メソッド(C1FlexGridBase クラス)
■Treeオブジェクトのリセット
Clear メソッドを追加しました。
■印刷オプション(ExtendLastCol)の追加
最後の列を広げてグリッドのデッドエリアを埋めた上で印刷を行うオプションを追加しました。
■セルの判別
セルの判別に使用する下記の機能を追加しました。
- IsCellFixed メソッド(C1FlexGridBase クラス)
- IsCellCursor メソッド(C1FlexGrid、C1FlexGridBase クラス)
- IsCellHighlighted メソッド(C1FlexGrid、C1FlexGridBase クラス)
- IsCellValid メソッド(C1FlexGridBase クラス)
- HitTest メソッド(C1FlexGridBase クラス)
- HitTestInfo 構造体
3. 不具合の修正
[04550]
Tabキーによりセルを移動するとTabキーコードがセットされてしまい、値が消去されてしまう
[04557]
編集モード中にスクロールすると、画面の表示が乱れてしまう
[04560]
改行コードを含むグリッドでSaveGridメソッドを使用すると、別の行に出力されてしまう
[04572]
行数が偶数時と奇数時で動作が異なってしまう
[04638]
[Ctrl] + [Tab] キーを使用すると、例外が発生する
[04654]
ComboCloseUpイベントが発生しない
[04732]
AllowMergingEnum.RestrictColsの場合、固定列のマージ結果が異なる
[04740]
マージされたセルでスクロールの動作が異なる
[04741]
固定列(または固定行)のみのグリッドを印刷できない
[04742]
コンボボックスに正しく画像を設定できない
[04830]
編集不可のセルでクリップボードアクションが可能になってしまう
[04870]
ソート時に選択状態が解除されてしまう
[05023]
マージした静止列上で境界線が表示されなくなってしまう
[05025]
貼り付け処理を行うと次行のセルが空白になってしまう
[05127]
Excelに出力した際に、Single型のセル値が不正になる
[05155]
別スレッドのグリッドで列(行)幅変更時にマウスカーソルが変更されなくなる
[05191]
固定(静止)セルの背景色をTransparentにしてスクロールすると描画が乱れる
[05199]
列エディタからカスタムエディタを設定できない
4. サンプルヘルプの変更
サンプルヘルプをHTMLドキュメントにし、追加されたサンプルに応じて内容を変更しました。サンプルヘルプ内の画像等は、「Sample\Sample.html.images」内に収録されています。
5. 製品ヘルプの変更・修正
製品ヘルプをMSHELP 2.0形式に変更し、内容を修正しました。主な修正点は以下の通りです。
・[F1]キーによるヘルプの表示に対応しました。
・追加されたプロパティ、メソッド、イベントなどの機能の解説を追記しました。
・変更された内容や記述ミスを修正しました。
・その他、リリース時の状況に合わせていくつかの記述を訂正しました。
●Ver 2.0J 初版
Release Version : 2.5.20044
以下に、Ver.2.1.20033からVer.2.5.20044への変更点について説明します。
1. オブジェクトモデルの拡張
本バージョンでは、Excelファイルのエクスポートやカスタムエディタのサポートなど、数多くの機能改善が行われており、オブジェクトモデルが拡張されています。
そのため、アセンブリバージョンが従来のものから変更されています。ただし、この変更が既存アプリケーションに与える影響はほとんどありません。
2. 機能の追加
【全般】
追加された主な機能は次の通りです。
[Excelシートのインポート/エクスポート]
Excel シートからのデータ読み込みと保存ができます。エクスポート時にはデータマップによる変換値をそのまま保存したり、Excel ブックに含まれるすべてのシート名の取得も可能。
[カスタムエディタ]
Visual Studio .NET標準のRichTextBoxやアップダウンコントロール、弊社製品「InputMan for .NET」(別売)など任意のコントロールをカスタムエディタとして用いることができます。
[カスタム集計計算]
データに定数を加算して合計を出したり、True 値を持つセルの個数をカウントするなどカスタムタイプの集計機能を組み込めます。
【各種設定】
- チェックボックスが可視状態で、チェックされていなければ、データをヌルに設定します。
- DataTypeがブール値の時に、自動的にチェックボックスを表示します。
- 固定セルとスクロール可能なセルの間の線を、EmptyArea.Border.Colorで設定したシートの辺の色と同じ色で描くことができます。
- チェックボックスおよび縮小/展開ボタンにもテーマが適用されます。
- 設計時にスタイルエディタを用いた場合、列の背景色や文字サイズなどの属性変更の結果を直ちに確認できるよう、スタイルエディタにスタイルのプレビュー機能を追加しました。
- AllowMerging プロパティをSpill(長いデータのはみ出し表示)に設定にした場合、セルの内容がイメージであっても反映するようにしました。イメージの幅がセル幅より大きい場合、隣接する空白セルにはみ出して表示します。
- 固定セルにおいても、データ値を表示値に変換するためのデータマッピング設定が可能です。
- 静止行や列の数を増加または減少させた場合でも、選択範囲が保持されます。
- マウスを使用してすべての列または行を静止させた場合、ダブルクリックにより静止が解除されます。
- 基本タイプのほかに縦横同時など任意のマージ形式をコードから組み込めます。
- 文字列の縦書き表示が可能です。
- インクリメンタルサーチによるコンボボックスのリスト内検索が可能です。
- Ctrl-Cなどクリップボード経由のコピー/ペーストの実行をプロパティで設定できます。
【オブジェクトの追加】
以下のオブジェクトが追加されました。
C1FlexGridクラス
AutoClipboardプロパティ
CustomComparerプロパティ
DoubleBufferプロパティ
EditOptionsプロパティ
Editorプロパティ
AfterAddRowイベント
AfterDeleteRowイベント
BeforeAddRowイベント
BeforeDeleteRowイベント
BeforeDoubleClickイベント
CancelAddRowイベント
GetUnboundValueイベント
LeaveEditイベント
SetUnboundValueイベント
LoadExcelメソッド
LoadExcelSheetNamesメソッド
SaveExcelメソッド
SetDataBindingメソッド
CellStyleクラス
Editorプロパティ
TextDirectionプロパティ
UserDataプロパティ
Renderメソッド
CellStyleCollection
Editorプロパティ
Columnクラス
Editorプロパティ
ImageAlignFixedプロパティ
GridPrinterクラス
Headerプロパティ
Footerプロパティ
Rowクラス
DataSourceプロパティ
Editorプロパティ
ImageAlignFixedプロパティ
その他
LoadGridメソッド: Excelオプション
SaveGridメソッド: Excelオプション
EditFlags: 列挙型
FileFlags: 列挙型
GridChangedTypeEnum: 列挙型
CellStyleEnum: Editorオプション
FileFormatEnum: Excelオプション
TextDirectionEnum: イベントハンドラ
UnboundValueEventHandler: イベントハンドラ
UnboundValueEventArgs: イベント引数
StyleElementFlags: Editorオプション
StyleElementFlags: TextDirectionオプション
StyleElementFlags: UserDataオプション
AggregateFlags: AggregateBooleansオプション
3. 不具合の修正
[02811]
非編集モードでIMEから文字を入力すると、最後に押下した[Enter]キーの分だけ余計なKeyPressイベントが発生する。
[03036]
コンボボックスをキー操作で選択したとき、ValidateEditイベントが2回発生する。
[03037]
固定セルをマージした場合、グリッドを横にスクロールさせていくと、マージされた固定列の内容が静止列に重なる。
[03073]
PageUp、PageDownキーで非表示の行に移動できてしまう。
[03101]
CellChangedイベント内で引数e.Colの値を参照すると、常に"-1"になる。
[03243]
縦にマージされた列ヘッダをクリックしてソートしても、列ヘッダに△▽アイコンが表示されない。
[03376]
固定行が2行以上で固定行以外の行数が0の場合、PageUpキーを押下すると例外が発生する。
[03591]
ScrollTipsプロパティをTrueに設定し、グリッドの任意のセル上に30秒程度マウスをおいておくと、ツールチップが表示されてしまう。また、BeforeScrollTipイベントでScrollTipTextプロパティを設定すると、垂直スクロールバーを使用しても、2回目以降はツールチップが表示されない。
[03599]
Rows.CountプロパティとRows.Fixedプロパティが同数、2以上に設定した場合に、固定行にフォーカスが当たりセルの編集が可能になる。
[03830]
再描画を中止した状態で行数を変更すると、グリッドの表示が不正になる。
[04033]
グリッドの色が16ビット(HighColor)と32ビット(TrueColor)で異なる。
[04051]
デザイン時に列エディタから設定したImageAlignプロパティの設定が有効にならない。
[04073]
コンボボックスのセルに値を入力し、マウス操作によりセルを移動すると、入力前の値に戻ってしまう。
4. サンプルおよびチュートリアルの変更
サンプルを追加しました。また、チュートリアルフォルダには製品ヘルプのチュートリアルに記載されているサンプルだけを収録し、それ以外はサンプルフォルダに移動して、サンプル/チュートリアルフォルダの構成を変更しました。
5. 製品ヘルプの修正
製品ヘルプの内容を修正しました。主な修正点は以下の通りです。
・追加されたプロパティ、メソッド、イベントなどの機能の解説を追記しました。
・変更された内容や記述ミスを修正しました。
・その他、リリース時の状況に合わせていくつかの記述を訂正しました。
●Ver 1.0J 改訂第2版
Release Version : 2.1.20033
以下に、Ver.2.1.20032からVer.2.1.20033への変更点について説明します。
1. 不具合の修正
[03247]
コンボボックス型セルで、リストにあるデータ以外を入力できない
[03241]
改訂第1版(Ver.2.1.20032)を用いた場合、Aggregateメソッドの引き数に「AggregateFlags」を指定していないと、オーバーロードに失敗するというエラーメッセージが表示される
[03240]
改訂第1版を用いた場合、フォームのKeyDownイベントで処理を行うとアプリケーション終了後にエラーが発生する
[03239]
改訂第1版を用いた場合、AllowEditing=Falseの行の行ヘッダに"*"が表示される
[03124]
改訂第1版を用いた場合、FormのKeyDownイベントでMe.Closeすると、エラーが発生する
[03038]
改訂第1版を用いた場合、RowsのAllowEditingをFalseにし、Colsの幅を変えると、行が削除される
[03034]
改訂第1版を用いた場合、Addメソッドで行を追加すると、AllowEditing=Trueに設定した行が消える
2. サンプルおよびチュートリアルの変更
サンプルおよびチュートリアルの変更は、各アセンブリのアップデートに伴うもので、表面上の差異はありません。
3. 製品ヘルプの修正
製品ヘルプの「PowerTools FlexGrid for .NETへようこそ」の記述のうち、お問い合わせの方法、住所などを現状に合わせて修正しました。
●Ver 1.0J 改訂第1版
Release Version : 2.1.20032
以下に、Ver.1.1.20023からVer.2.1.20032への変更点について説明します。
1. オブジェクトモデルの変更
FlexGrid for .NETの改訂第1版(Ver.2.1.20032)ではオブジェクトモデルが拡張され、一部の機能はC1.Commonアセンブリに統合されました。C1.Commonアセンブリは、ComponentOne社(FlexGrid for .NETの開発元)製品の共通インタフェースが定義されています。
初版(Ver.1.1.20023)で作成したプロジェクトに改訂第1版を適用する場合は、C1.Common.dllへの参照を追加する必要があります。
2. 機能の追加
C1FlexGridクラス
[AllowAddNewプロパティ]
最終行の後に新規データ用のテンプレートを表示するかどうかを指定します。
[AllowDeleteプロパティ]
DELキーが押されたとき、選択された行を削除するかどうかを指定します。
[Glyphsプロパティ]
グリッドに表示する組み込みイメージを指定します。
[ShowErrorsプロパティ]
データソースを監視し、エラーを表示するかどうかを取得または設定します。
CellStyleクラス
[ComboListプロパティ]
セルのドロップダウンエディタで使用される項目リストを取得または設定します。
[DataMapプロパティ]
セルのデータ値を表示値に変換するのに使用するデータマップを取得または設定します。
[Displayプロパティ]
セル内のテキストあるいはイメージの表示方法を取得または設定します。
[EditMaskプロパティ]
セルの編集時に使用する入力マスクを取得または設定します。
[Formatプロパティ]
セルのデータの書式設定を指定する文字列を取得または設定します。
[ImageMapプロパティ]
セルのデータ値をイメージに変換するのに使用するデータマップを取得または設定します。
CellStyleCollectionクラス
[NewRowプロパティ]
新規データ行を追加するための行テンプレートを塗りつぶすのに使用する組み込みCellStyleを取得します。
HitTestInfoクラス
[Columnプロパティ]
テストするポイントにある列のインデックスを取得します。
[Rowプロパティ]
テストするポイントにある行のインデックスを取得します。
[Typeプロパティ]
テストするポイントにある要素の種類(セル、リサイズ領域、空領域など)を取得します。
[Xプロパティ]
テストするポイントのX座標を取得します。
[Yプロパティ]
テストするポイントのY座標を取得します。
GridPrinterクラス
[PrintPreviewDialogプロパティ]
組み込みの印刷プレビューダイアログへの参照を取得します。
3. 不具合の修正
[02995]
固定列のないグリッドで、0列目のマウスによるソートが正常に動作しない
[02994]
コンボリストボックスのセルで、空白を設定できてしまう
[02862]
RemoveItemで行を削除していくと、まだ行が残っているのにRowの値が-2になる
[02861]
スタイルエディタで追加定義したカスタムスタイルが消えてしまう
[02829]
ドロップダウンリストとドロップダウンコンボで動作が異なる
[02812]
ShowButtonsがAlwaysのとき、コンボボックスセルからの移動でBeforeRowColChangeが2度発生する
[02811]
IMEからの入力時、KeyPressイベント(のe.KeyChar)が異常
[02809]
FormがHideの状態でAddした行(列)が表示されない
[02720]
SubtotalPositionプロパティ を BelowData に設定した場合、SubTotalメソッドで合計行が列数分出力される
[FAQ3058]
最前面以外のタブにグリッドを配置し、Form_Loadイベント内でグリッドの設定を行った場合、タブをクリックして表示しても設定がグリッドの表示に反映されない
4. 製品ヘルプの内容の追加と修正
製品ヘルプに更新内容を追記し、また記述ミスを修正しました。
●Ver 1.0J 初版
Release Version : 1.1.20023
初版です。更新履歴はありません。
1. 互換性について
本製品には、Visual Studio .NET 2002/2003 共通コントロールと Visual Studio 2005 専用コントロールが含まれています。Visual Studio 2005 専用コントロールは、Visual Studio .NET 2002/2003 共通コントロールの上位互換が保たれており、Visual Studio .NET 2002/2003 プロジェクトから Visual Studio 2005 への移行が容易に行えます。
また、FlexGrid for .NET 4.0J は、旧バージョン(FlexGrid for .NET 1.0J/2.0J/3.0J)の上位互換になっています。そのため、旧バージョンを使用して作成した Visual Studio .NET 2002/2003 プロジェクトを Visual Studio 2005 へ簡単に移行できます。
一般的には、ソースコードの変更はほとんど必要ありません。ただし、機能改善や不具合の修正上の都合により、まれに一部のメンバが新たな機能に置き換えられる場合があります。この場合は、ソースコードの修正が必要になりますので、あらかじめご了承ください。
2. 移行について
Visual Studio .NET 2002/2003 から Visual Studio 2005 へ
FlexGrid for .NET 1.0J/2.0J/3.0J または FlexGrid for .NET 4.0J の Visual Studio .NET 2002/2003 共通コントロールを使用して作成した Visual Studio .NET 2002/2003 プロジェクトを、FlexGrid for .NET 4.0J - Visual Studio 2005 へ移行する場合は、主に2つのステップを実行する必要があります。
1つ目は、Visual Studio .NET 2002/2003 プロジェクトから Visual Studio 2005 プロジェクトへの変換で、以前のアセンブリへの参照を削除し、新しいアセンブリへの参照を追加することを含みます。
2つ目は、ライセンス情報ファイル(*.licx ファイル)の更新で、プロジェクトが正しく実行できるようにします。
プロジェクトを変換する手順
- Visual Studio 2005 を起動し、メニューの[ファイル]-[開く]-[プロジェクト/ソリューション]を選択してください。
- Visual Studio 2005 プロジェクトに変換したいソリューション(*.sln)を選択し、<開く> をクリックしてください。Visual Studio 変換ウィザードが表示されます。
- <次へ> をクリックし、次の画面に進みます。
- 「バックアップ作成の選択」 画面に移ったら、「変換前にバックアップを作成する」 を選択し、プロジェクトのバックアップを保存する場所を指定して <次へ> をクリックします。
- 次の画面で <完了> をクリックすると、プロジェクトの変換が始まります。プロジェクトの変換が完了すると、「変換の完了」 画面が表示されます。
- 変換結果のログを参照したい場合は、「ウィザードが閉じた時に変換ログを表示する」 のチェックを ON にしてください。
- <閉じる> をクリックすると、変換ウィザードが終了し、プロジェクトが開きます。ここで、古いアセンブリへの参照を削除し、新しいアセンブリへの参照を追加します。
- 「ソリューションエクスプローラ」([表示]-[ソリューションエクスプローラ])に移動し、「すべてのファイルを表示」 ボタンをクリックしてください。
注記:ソリューションプロジェクトが選択されていない場合、ソリューションエクスプローラツールバー上に「すべてのファイルを表示」ボタンは表示されません。
- 「参照設定」 ノードを展開し、C1.Common を右クリックして、[削除]を選択してください。同様に、C1.Win.C1FlexGrid への参照も削除してください。
- 「参照設定」 ノードを右クリックし、[参照の追加]を選択してください。
- C1.Win.C1FlexGrid.2.dll の場所を指定し、<OK> をクリックしてプロジェクトに追加してください。
ライセンスファイル(*.licx)ファイルの更新手順
- 「ソリューションエクスプローラ」 内の Licenses.licx ファイルを右クリックし、[削除]を選択してください。
- 警告ダイアログが表示されるので、<OK> をクリックして削除を実行してください。.licx ファイルの更新されたバージョンを新たに作成するために、プロジェクトを再構築します。
- 「デバッグ開始」 ボタンをクリックして、プロジェクトをコンパイルし実行します。この時点では、新しい .licx ファイルはソリューションエクスプローラー内に表示されません。
- メニューの[ファイル]-[閉じる]をクリックしてすべてのフォームを閉じ、ソリューションエクスプローラー内の Form.vb もしくは Form.cs ファイル(プロジェクトや言語によって、ファイル名や拡張子が異なる場合があります)をダブルクリックし、フォームを再オープンします。このとき、ファイルリスト内に新しい .licx ファイルが追加されます。
以上で、プロジェクトの移行作業は完了です。
1.0J/2.0J/3.0J から 4.0J へ(Visual Studio .NET 2002/2003 環境)
FlexGrid for .NET 1.0J/2.0J/3.0J を使用して作成した Visual Studio .NET 2002/2003 プロジェクトを、FlexGrid for .NET 4.0J - Visual Studio .NET 2002/2003 へ移行する場合は、以下の手順でコントロールを張替えてください。
- プロジェクトフォルダ内の licenses.licx ファイルをメモ帳などで開き、製品のライセンス情報を下記のとおり変更します。
C1.Win.C1FlexGrid.C1FlexGrid, C1.Win.C1FlexGrid
- プロジェクトの参照設定を開き、製品の旧アセンブリを削除します。
- 参照設定に、製品の新しいアセンブリを追加します。
- [ビルド(B)]メニューにある[ソリューション(もしくはプロジェクト)のリビルド(R)]を実行します※。
※「リビルド」ではなく「ビルド」を実行した場合、正しく移行されないことがありますので、必ず「リビルド」を実行してください。
3.0J から 4.0J へ(Visual Studio .NET 2005 環境)
FlexGrid for .NET 3.0J を使用して作成した Visual Studio 2005 プロジェクトを、FlexGrid for .NET 4.0J - Visual Studio 2005 へ移行する場合は、次のステップを実行する必要があります。
- 「ソリューションエクスプローラー」([表示]-[ソリューションエクスプローラー])に移動し、「すべてのファイルを表示」ボタンをクリックしてください。
- プロジェクトの参照設定を開き、製品のアセンブリを削除します。
- [ファイル]メニューから[すべてを保存]して、一旦プロジェクトを終了します。
- プロジェクトフォルダ内のbin/objフォルダ、*.suo/*.userファイルを削除します。
- プロジェクトフォルダ内のlicenses.licxファイルをメモ帳などで開き、ライセンス情報を下記のとおり変更します。
C1.Win.C1FlexGrid.C1FlexGrid, C1.Win.C1FlexGrid.2
- 再度、プロジェクトを開きます。
- 参照設定に製品のアセンブリを追加します。
- [ビルド(B)]メニューにある[ソリューション(もしくはプロジェクト)のリビルド(R)]を実行します※。
※「リビルド」ではなく「ビルド」を実行した場合、正しく移行されないことがありますので、必ず「リビルド」を実行してください。
FlexGrid for .NET 4.0J は、FlexGrid for .NET 1.0/2.0J/3.0J と同一の環境で運用できます。ただし、同じプロジェクト内でそれぞれのバージョンの FlexGrid を併用することはできません。
| ケース |
併用 |
| 同じプロジェクト内での使用 |
不可(いずれか1つのみ使用可) |
| 同じ開発環境へのインストール |
可 |
| 同じ運用環境へのインストール |
可 |
運用環境で共存させる場合は、配布するアプリケーション(EXE)と同じフォルダ内に対象バージョンのアセンブリを配置する必要があります。
本項目は、単体製品版について説明しています。
1. ComponentOne Studio との共存
ComponentOne Studio には本製品の同一バージョンが含まれている場合があるため、ComponentOne Studio が存在する環境に本製品をインストールする際(またはその逆の場合)には注意が必要です。ひとつの環境に本製品の異なるバージョンを共存させることは可能ですが、本製品がすでに存在する環境に同一バージョンをインストールすることはできません(動作の競合を防ぐため)。
- 以下の製品と本製品は、同一環境へインストールすることはできません。
ComponentOne Studio 2007 Enterprise Edition
ComponentOne Studio 2007 WinForms Edition
- 以下の製品と本製品は、同一環境へインストールすることができます。
ComponentOne Studio 2007 WebForms Edition
ComponentOne Studio 2006 Enterprise Edition
ComponentOne Studio 2006 WinForms Edition
ComponentOne Studio 2006 WebForms Edition
ComponentOne Studio 2005
ComponentOne Studio Enterprise Edition 2004
単体製品版のインストーラを用いて、ComponentOne Studio に収録されているコンポーネントをアップデートすることはできません。ComponentOne Studio に収録されているコンポーネントの最新版へのアップデートを希望される場合は、別途 ComponentOne Studio の最新版をお求めいただく必要があります。
2. 他のComponentOne社製品との共存
下記は Visual Studio .NET 2002/2003 専用コントロールについての記載です。
本製品の開発元である ComponentOne 社では、各製品の本体アセンブリに加えて、各製品共通の処理やインタフェースをまとめた共通インタフェース(
C1.Common.dllアセンブリ)を提供しています。
弊社PowerTools for .NETシリーズのうち、該当する製品は以下の通りです。
- FlexGrid for .NET
- True DBGrid for .NET
- True WinChart for .NET
- True WebChart for .NET
- VSVIEW for .NET 全エディション、Preview for .NET
- Menus&Toolbars for .NET
共通インタフェースは、製品のリリース時期によって複数のアセンブリバージョンが存在します。そのため、本体のアセンブリが、どのバージョンの共通インタフェースを参照しているか注意する必要があります。
複数のComponentOne社製品を同時に使用する場合は、同じバージョンの共通インタフェースを参照するよう、各製品の本体アセンブリを揃える必要があります。また、製品によっては間接的に他の製品のアセンブリを参照している場合があります。例えば、
TrueDBGrid for .NETの印刷機能は、
VSVIEW for .NET Preview Edition もしくは
Preview for .NET のアセンブリを使用しています。これらについても、バージョン番号を揃える必要があります。
同一環境上に複数バージョンのアセンブリが存在すると、関連するアセンブリが正常に動作しなくなる恐れがあります。各製品が参照するアセンブリのファイルバージョンに注意し、常に最新の修正版を適用することをお勧めします。
各製品の最新アセンブリは、弊社Webサイトの
ダウンロード で入手できます。
また、各単体製品のインストール/アンインストールの順番によって、MSHELP 2.0形式の製品ヘルプがレジストリから削除される場合があります。このときは、該当する単体製品のインストールフォルダのH2Helpフォルダ内にある「H2HelpReg.bat」を実行してください。
1.適用の対象
以下の条項は、お客様がこの契約書と共に入手されたグレープシティ株式会社(旧:文化オリエント株式会社、以下「グレープシティ」といいます)のソフトウェア製品(コンピュータプログラムとその他の関連資料を含み、以下「本製品」といいます)に適用します。本製品は、著作権法により保護されています。お客様は以下の条件により本製品の使用を許諾されます。
2.使用権
- お客様は、本製品を、単一のコンピュータにおいて非独占的に使用することができます。ネットワークサーバーに本製品をインストールし、複数のコンピュータを接続して使用する場合は、接続台数分のライセンスが必要となります。
- お客様は、正規のユーザー登録を行った担当者の管理下においてのみ、本製品を使用できます。
- お客様は、お客様が販売する製品に本製品のランタイムモジュールを組み込み、再配布することができます。ただし、この場合においても本製品の使用法やその他の一切を公開することはできません。また、販売する製品には本製品の著作権を明記しなければなりません。
この著作権表示は以下のような形態で、マニュアル、アプリケーション内のいずれかに行う必要があります。
FlexGrid for .NET
Copyright (C) 2001-2007 ComponentOne LLC.
3.禁止事項
- お客様はいかなる事由によっても本製品を譲渡、販売、転貸することはできません。
- お客様はバックアップを目的とする以外に本製品を複製することはできません。
- お客様は本製品をリバースエンジニアリング、逆コンパイル、または逆アセンブルすることはできません。
- お客様はいかなる事由によってもアプリケーション開発環境を持つソフトウェアに本製品をバンドルして再配布することはできません。
また、実行時での使用を目的とした場合を除き、本製品を組み込んで作成したコンポーネントを再配布することはできません。
4.保証の範囲および免責事項
- 本製品にグレープシティの責に帰すべき物理的な欠陥(ディスクの破損など)があった場合、本製品購入後90日以内に限り、無償で欠陥のない商品と交換するか、またはその製品の購入代金相当額を限度とする対価を支払います。
- グレープシティは前項に定める場合を除き、本製品に関していかなる保証も行いません。グレープシティはいかなる場合にも、お客様が本製品を使用し、または運用した結果、直接または間接的に生じる損害に関して一切責任を負いません。
5.契約期間
- 本契約はお客様が製品を受領した日から発効します。受領日は証票により確認するものとします。
- お客様が、本契約の条項のいずれかに違反した場合、本契約は自動的に終了します。この場合、製品の購入代金は返還いたしません。
6.契約の終了
- お客様は、グレープシティから購入した本製品と説明書などを含む添付品、及びその複製物のすべてを破棄し、その旨を証明する文書をグレープシティに送付することにより本契約を終了させることができるものとします。
7.製品内容の変更
- グレープシティはお客様に対する何らの予告なしに本製品の仕様を変更することがあります。
- グレープシティは、本製品改良のため、お客様に対する何らの予告なしにプログラムの改変を行うことがあります。
8.サポートサービス
- グレープシティが提供するサポートサービスは、3か月前にお客様に通知することによりサポートサービスの停止やサポート形態の変更を行う場合があることを、お客様は了承するものとします。
©2007 GrapeCity inc. All rights reserved.
【商標および登録商標】
・Microsoft、Windows、Visual Studio、Visual Basicは米国Microsoft Corporationの
米国およびその他の国における登録商標です。
・FlexGridは米国ComponentOne社の登録商標です。
・GrapeCity、PowerToolsはグレープシティ株式会社の登録商標です。
・SoftwareActivation、InputManはグレープシティ株式会社の商標です。
・その他記載されている製品名は各社の登録商標または商標です。